サンソフト(サン電子)は6月22日、7月に開催される「BitSummit Let’s Go!!」にて、クラウドファンディング企画に参加。「SUNSOFT復活プロジェクト」と題し、同社がファミリーコンピュータ(ファミコン)向け発売した1980年代のタイトル3本の復活(移植)に挑戦することを発表した。
対象とするタイトルは「かんしゃく玉なげカン太郎の東海道五十三次」「マドゥーラの翼」「リップルアイランド」の3本。当時のゲームをそのままプレイできるようにする移植としており、対応プラットフォームは、Switch、PC(STEAM)。
クラウドファンディングはCAMPFIREにて、7月13日18時から8月31日23時59分まで実施予定。目標金額を達成した場合にのみファンディングされるAll-or-Nothing方式で行われる。すでにプロジェクトページが限定公開されており、サンソフト復活宣言までの経緯などが掲載されている。
加えて、目標を達成した先のネクストゴールとして「SUNSOFT刻印つき金カセット」(ROMなし)も予定。当時ファミコンのカセットにブランド名を刻印できたメーカーは、初期に参入していた7社のみとなっており、サンソフトはその中の1社。当時作ることができなかった金カセットの制作を最終目標としているという。
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