EIZO株式会社は、21.3型モニター「FlexScan S2134」を10月13日に発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は8万6,680円。
1,600×1,200ドット表示対応の21.3型のスクエアモニター。「FlexScan S2133-H」の後継モデルで、前モデルと比べて輝度が420cd/平方mから500cd/平方mに、コントラスト比が1,500:1から1,800:1に向上している。
周囲の明るさに応じて画面の明るさを自動調節する「Auto EcoView」や表示モードに紙に似た風合いの「Paperモード」などを搭載。
主な仕様は、パネルが非光沢IPS、表示色数が約1,677万色、応答速度が6ms、視野角が上下/左右ともに178度など。インターフェイスは、DisplayPort、DVI-D、ミニD-sub15ピン、USB 2.0×2などを備える。
スタンドは上40度のチルト、82mmの高さ調節、左右35度のスイベル、右90度のピボットに対応。本体サイズは465×208.5×453~535mm、重量は約8.1kg。
なお、同社は2003年から、デジタル/アナログの映像入力に対応した1,600×1,200ドット表示対応の21.3型スクエアモニターの長期安定供給を継続している。
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