スシロー迷惑動画少年への提訴、「かわいそう」と同情の声も…シバター反論 「何の正義もないし、主張もない」

J-CASTニュース

   大手回転寿司チェーン「スシロー」の店舗で、醤油さしの注ぎ口や湯呑を舐めて元の場所に戻す、唾を付けた指でレーンに流れる寿司を触るなどの迷惑行為を収めた動画を発信した少年に約6700万円の損害賠償が請求された問題をめぐり、YouTuberのシバターさんが2023年6月12日に公開した動画で私見を述べた。

  • 写真:アフロ

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「若気の至りという一言で片付けて…」

   シバターさんは動画で、少年に巨額の損害賠償が請求されたことについて、一部では「さすがに可哀そう」との意見もある中、「僕はどちらかというと、ざまあみろ派」とスタンスを明らかにした。「どうしても可哀そうと思えないのが、少年に正義がないんだよね」「『これをやるしかなかった』っていう必然性とか、切羽詰まっていたとか」と理由を説明する。

   シバターさんは、たとえば、飢えに耐えかねて窃盗を働く万引き犯や、何らかの政治的主張があって過激な行動を取る政治犯などは「犯罪自体は悪いけど理解はできる」と持論を展開。その上で、今回の事案は「何の正義もないし、主張もない」と斬り捨て、「若気の至りという一言で片付けて、『若いんだからしょうがないじゃん』って、許していいもんなんですかね?」と問題提起した。

   そしてシバターさんは「そこに悪意しかないのであれば、然るべき罰を受けるべきだと思うんですよ。僕はその少年は『それはお前、自業自得やで』って思うんですよね」と言い放ち、「救いの手を差し伸べようとも思わないし、そのせいで人生が終わったとなっても仕方ないと思いますね。自分がやったことなんでね」と、最後まで少年への厳しい態度を崩さなかった。

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