過去の中傷被害を明かした高学歴アイドルグループ「学歴の暴力」のなつぴなつさんが2023年5月25日、誹謗中傷を浴びるきっかけたなった流出写真ををツイッターで公開した。
「この写真とともに『AKB落ち東大生』と拡散され…」
なつぴなつさんは「AKB48になるために東大に入った」と公言している東京大学工学部卒のアイドル。大学1年生の時48グループのオーディションを受けるも、3次審査で落選したという。現在は京大卒のあろえあろさんらと、「学歴の暴力」というユニットを組み、アイドル活動をしている。
23日、ツイッターでテレビアニメ「推しの子」を見たとして、「自分が叩かれてる時のこと思い出してまあまあしんどくなった」とつぶやき、「昔憧れてたAKBのオーディションで落ちてひょんなことから顔写真が流出し、ネットで普通の女の子が一生で受ける量の100倍くらいブスって言われた」などと告白していた。
25日には、流出したという4枚の自撮り写真を公開し、「この写真とともに『AKB落ち東大生』と拡散されブスとかアホとか言われ、私の人生第一章は終わったわけです」と振り返った。
いずれも黒髪ロングに薄いメイク、グレーのニットを着たなつぴなつさんが笑顔を浮かべた写真。顔の横でピースをしたものや手を開いたものなど、ポーズを変えた4パターンがある。