ガンバレルーヤまひる、高校時代の不登校を告白 恩師のメッセージが支えに…号泣したまさかの手紙

J-CASTニュース

   お笑いコンビ「ガンバレルーヤ」まひるさんが、2023年5月1日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演し、高校時代に不登校になっていたことを告白した。


  • 「ガンバレルーヤ」まひるさん(写真:つのだよしお/アフロ)

不登校のきっかけは「大事な試合で暴投を投げてしまった」

   まひるさんは高校時代、ソフトボール部に所属。全国大会5連覇がかかった「大事な試合で暴投を投げてしまった」そうで、準々決勝で敗退したことを機に、半年間ほど学校に行けなくなってしまったと振り返る。

   その間、よく親友が家にきて励ましてくれたといい、ソフトボール部の顧問の先生もまひるさんへのメッセージを書いたノートを半年間毎日渡して励ましてくれたという。「私が一歩踏み出す勇気、きっかけをくださった先生」であり「芸人になりたい夢も先生がすごく応援してくれた」とも明かした。

   番組では、そんな恩師からの手紙を朗読。そこには、「(まひるさんが責任を感じてしまったのは)私がプレッシャーをかけていたからです。元々そんなキャラクターではないのに、私のせいで、まひるは自分を追い込んでしまいました。今思えば、まひるの良さをもっと引き出して楽しいソフトボールをさせるべきだったと後悔しています。本当にごめんなさい」と悔やむ気持ちが記されていた。

   その一方で、「夢を叶えることが出来たのは、どんな時でも弱音を吐かず、がむしゃらに頑張って来たまひるの努力と、いつも隣に居てくれるよっちゃんのおかげです」といった温かい言葉もつづられていた。

   会えなくても幸せを願っているといった内容に、まひるさんは大粒の涙を流して「一番心配もご迷惑もおかけしたんですけど、本当に先生は最後まで私のことを諦めず毎日来てくださって」と感謝を述べるのだった。

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