MRブリーフィング：Amazon、AI（人工知能）競争に参入

速報系ニュースを振り返る「週間ニュースまとめ」。今回は、4月14日（金）〜4月20日（木）の気になるニュースを取り上げるとともに、モダンリテール［日本版］のTwitterでご紹介したニュースをまとめました。

こちらは、小売業界の最前線を伝えるメディア「モダンリテール［日本版］」の記事です
※モダンリテール［日本版］は、DIGIDAY［日本版］内のバーティカルサイトとなります

MRブリーフィングは、変動の激しい小売業界が直面する課題やトレンドについて、モダンリテールが注目しているニュースをご紹介します。

おさえておきたい最新ニュース

7億ドル規模に成長した缶入り飲料水ブランド「リキッドデス（Liquid Death）」は、今年初頭に行った投資家向けプレゼンテーションで、今年度の優先事項を説明した。そのなかでもっとも重要なのは、生産拠点をオーストリアから米国に移すことで輸送コストを削減することだという（Forbes）。

衣料レンタルのレント・ザ・ランウェイ（Rent the Runway）は、インフレの中で顧客満足度を上げるために、一部の契約者に毎月無料で服を追加しているという（Business Insider）。

サイズインクルーシブなアパレルのスタートアップ、ユニバーサル・スタンダード（Universal Standard）は、初の企業買収として、プラスサイズの高級婦人服ブランド「ヘニング」を獲得した（Retail Dive）。

パーソナライズ型サプリメントのケアオブ（Care/of）や、エコフレンドリーな洗剤ブランドのブルーランド（Blueland）、マカロニ＆チーズブランドのグードルズ（Goodles）といった新興企業は、次の大規模な小売業への参入に向けて、コストコ（Costco）やサムズクラブ（Sam’s Club）といった倉庫型クラブに目星をつけている。

大型小売店は、インフルエンサー主導のブランドとの取引にますます意欲的になっている。その例として、インスタグラムで160万人のフォロワーを持つマリ・ルウェリン氏が共同創業者を務めるサプリメントブランド「ブルーム（Bloom）」は、2017年の発売後、約6000店舗で販売されている。

ーー［原文：What I’m reading/What we’ve covered written by Anna Hensel］

（翻訳・編集：戸田美子）

速報系ニュースを振り返る「MR Newsレビュー」。今回は4月14日（金）〜4月20日（木）にモダンリテール［日本版］のTwitterでご紹介したニュースをまとめました。

Amazon、AI（人工知能）競争に参入

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Edited by 戸田美子