出されたお題を、身振り手振りだけで表現して相手に伝えるジェスチャーゲーム。
一般的には、出題者が回答者の目の前でジェスチャーをするのだが、遠くからジェスチャーをするとどうなるだろうか?
ルール説明
今回は、林・べつやくチームと安藤・岡村チームに分かれて競い合う。
それぞれのチームが、川を挟んで向かい合って立ち、出されたお題を相手チームへジェスチャーで伝達。受けたチームが正解を導きだせればポイント獲得となる。
互いに4問づつ出しあいポイントが多いほうが勝利となる。
なお、相手チームに声が届かないため、回答はスマホのメッセージツールを使うこととする。
さて、どちらのチームが勝利するのか?
両チームとも所定の位置へ
ではさっそく所定の位置へ両チームともに移動する。
ちなみに今回の撮影目的で新潟から泊りがけでやってきたのでスーツケースを持っている。
撮影の邪魔になるので荷物はロッカーに預ける予定だったが、日曜の東京はどこもかしこもコインロッカーが満杯で河原までスーツケースを持ち歩くことになってしまった。
土日に上京する人は、その辺り十分にお気を付けください。
さて、立ち位置について相手チームを望遠鏡でみてみると…
林・べつやくチームも立ち位置に到着。
向こうからこちらを拡大して見ると
準備はできた。
それではいよいよ、遠距離ジェスチャーゲーム、スタートです!
1回のオモテ
1回戦は人名当てジェスチャー。
出題は安藤・岡村チームからと決まった。まずは言い出しっぺである私が相手チームへジャスチャーでお題を伝えることとする。
そして、我々安藤・岡村チームに出されたお題がコチラ!
お題:島田洋七
さて、古くは「笑っている場合ですよ」、最近でいえば「佐賀のがばいばあちゃん」でお馴染みの漫才コンビ「B&B」の島田洋七さんである。
それではジャスチャースタート!
と、声を出さずに洋七さんのギャグ「もみじまんじゅう」のジェスチャーを送る。
さて、相手チームの回答はどうか?
1970年代生まれにとって「もみじまんじゅう」の知名度は高く、見事に一発で正解!
ただ、遠距離につき声で正解の喜びを伝えることができず、大きなリアクションで、これまたジェスチャーゲームのように伝えてしまうのであった。
1回のウラ
さて、林・べつやくチームへのお題がコチラ!
お題:萩本欽一
往年の視聴率100%男こと、萩本欽一、愛称欽ちゃんである。出題は林さん。
さて、ジェスチャースタート!
さて、安藤・岡村チームは答えを導き出せるのか?!
「人生はゴムだ」で有名な、コントグループのゆーとぴあか?
やはりこちらチームも対岸のチームへ喜びを示すために、おのずとオーバーリアクションになるのであった。
2回のオモテ
さて2回戦は中級編。「何々をする誰々」当てジェスチャー。
安藤・岡村チームへのお題がコチラ!
お題:ワニと自撮りをするフワちゃん
自撮りキャラのフワちゃんをうまく伝えられるかがポイントになりそうだ。
それでは、ジャスチャースタート!
静止画ではわかりにくいのでGIFでみてみよう。
洋七だの欽ちゃんだのとお題が古すぎたので新しい人も入れようとしたお題であったが、いかんせん私のフワちゃんのクオリティーがひどすぎである。はたして林・べつやくチームは回答を導き出せるのか?
林・べつやくチーム、時間切れで正解ならず!
どうやら遠距離ジェスチャーは、見る側の涙を誘うことがわかった。
2回のウラ
さて、攻守交替。林・べつやくチームへのお題はコチラ!
お題:キャイ~ンのポーズを森の中で修得したゴリラ
それではジャスチャースタート!
って、答えを知ったうえでみるとわかりやすいが、果たして正解できるか?
さて回答はどうか?
ここまでの成績は、2-1で安藤・岡村チームがリード。
さて、川の向こうの人にわかるようにジェスチャーをするのは、かなり体力を使うことがわかった。ただ、運動不足なだけかもしれんが。
そのため前半戦終了時点で出場者全員疲労が隠せなくなってきているが、はりきって後半戦行ってみよう!