ブラウザ内JSONビューアやセキュリティモードの改善など。最新版Edge提供開始

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 Microsoftは6日、Webブラウザ「Microsoft Edge」の最新版「バージョン112.0.1722.34」を提供開始した。

 本バージョンでは、ブラウザ内JSONビューアが改善され、行番号や色分けされたツリービュー、折りたたみなどに対応。また、強化されたセキュリティモードでArm64のWebAssemblyがサポートされた。

 そのほか、Webアプリポリシーの機能を追加し、WebAppInstallForceListによって管理者がWebアプリの一覧を構成し、インストールなどの制御を行なえるようになった。新しいタブページからトップサイトを非表示とするポリシーの更新も行なわれた。

 セキュリティ関連では、セキュリティ機能のバイパスの脆弱性(CVE-2023-28284)、なりすましの脆弱性(CVE-2023-24935)、改ざんの脆弱性(CVE-2023-28301)を修正している。

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