党派を超えて政策談義をさせていただけることのありがたさ

アゴラ 言論プラットフォーム

こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

予算委員会の準備(木曜日に登壇予定)に各種会議と慌ただしい一日でしたが、夜は国民民主党・大塚耕平政調会長にお誘いを頂いてサシご飯をしてきました。

いきなり余談ですが、大塚政調会長とは同窓(早稲田大学出身)。そして大塚さんは早稲田大学で講義のコマも持っており、私が大学4年生の時に教団に立ち始めたそうで、

「いやあ、とうとう自分の生徒だった学生世代が国会議員になる時代になったか…」

というような雑談から意気投合(?)したような経緯もあります。

あまり詳細は差し控えますけど、元日銀マンでトラディショナルな金融知識を兼ね備えながら、柔軟に国民民主党の財政金融政策の舵取りをする政策思想や、旧民主党政権時代の経験談など、目からウロコが落ちる話の連続で一方的に大変楽しい時間を過ごしました。

最近は立憲民主党の長妻あきら政調会長ともやり取りする事が多く、そして党内では相変わらず浅田均・前政調会長の薫陶を受けているわけですけども、皆さんに共通するように感じることは「俺が俺が!」ではなく、

「次の世代に自分たちの知識・経験を伝えたい、育成したい」

という静かなる、しかし熱い想いです。政策思想もバッググランドもみんな違う方なので、一緒にするなと怒られるかもしれませんが(汗)。

しかし、「政策」を軸に議員を続けてきた大先輩方と(地方議会の議長や国務大臣、国政政党の党首経験者!)と、党派を超えて政策談義をさせていただけることをあらためてありがたいと思わずにはいられません。

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動画でもコメントしました。

そして会食後は猪瀬直樹参議院議員から、

「予算委員会について相談させてくれーー(意訳)」

と電話が来て、議員会館に戻って打ち合わせをして今に至るという(笑)。個性豊かな先輩たちで素晴らしい。

日々の仕事に追われがちですが、自らの能力を高める機会も逃さないようにしつつ、精進を重ねていきたいと思います。

簡潔ながら本日はこんなところで。明朝は7時から政調役員会(ネット中継あり)です!

それでは、また明日。

第1委員会室 参議院HPより


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2022年10月17日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。

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