ついに新学期がスタート! って、新学期関係ない方も多そうだけど、新学期と言えば、ノート。そしてノートと言えば、自由帳であろう。異論は認めない。
そんな自由帳って、昔からなんとなくあるが、今なんと。昔よりだいぶ自由すぎることになっていたので、大紹介したいと思う!(&僕の昔の自由すぎるガチ自由帳も大紹介や!)
そんな自由帳。なんとなく「自由」と言ってるが、そもそもいきなり
フォーマットも制約もない無地のキャンバスを提示されるのって、わりと戸惑う冊子ではある。そんな中でも、
特にジャポニカさんのが印象的であろう。昔みんな使ってた。で自由帳って、その本誌(といっても無地の紙たち)の巻頭(=表紙裏=プロローグ)には、
ちょっとしたおまけ情報が載っていたりする。一方、また巻末(=裏表紙裏=エピローグ)にも、
何か情報が載ってたりするのであった。そんな自由な点を含め、
いま現在の自由帳が、昔よりだいぶ自由すぎることになっていたので、それらを紹介したいと思うッ!
まずは子供達にも大人気の(僕は通ってないけどそのはずな)
プリキュアのやつ。こういうキャラ物はよくあるが、早速開くと、そのプロローグにては
キャラ紹介が。いきなりだが、助かる。キュアサマー、夏嫌いとしてはニガテな類。そして、そのエピローグにては、
「わたし」のプロフィールが。友達とのコミュニケーションツールとして役立ちそう。大人としての「私」には丁度いい。では言われるがままに記しておくが
やはり大人感は払拭できず、こんな子供はイヤだ、となった。そしてさらには、
にがおえも描け、とのこと。アイデンティティの確立には繋がるも、一般的な子にはハードル高い気がするが、自分は絵描きなので、
描いておこう。つい彼女に寄ってしまうのであった。と、そんな自由さだったけど、キャラもより堪能できる、自由な逸品なのであった!
一方、自由帳って、演出も自由ゆえ、こちらは
メロディアスな世界観にて。開くと、プロローグとして現れたのが
おともだちリスト。友達との友情を深められるが、実はこれ、わりと酷。友達がいない自分のようなボッチはどうしたらよいのか。そこでなんとか絞り出し、
前に会社での唯一の友達だった10歳年上のナオキさん、を記しておこう。そして一方、エピローグにては
便利ツール「じかんわり」が。さすが子供的学校的仕様であるが、それなら正直に大人として
日々の予定を記しておこう。会社の予定表感と、体裁のファンシーさとの温度差がスゴイ。と、そんな学校でも役立つ自由な逸品なのであった!
そして今度は、ドリーミングな自由帳であり、
ユニコーンも寝ている。煌めき加工も煌めいている。自由。こちらで注目すべきは、エピローグでの
「My〇〇Best3」。自分においての何らかのベスト3を発表しろ、という自己PR拡散企画。自由。では僕の場合は「MyフレーズBest3」ということで、自分がよく使うフレーズを発表してみたが、
大人丸出しになるのであった。一方、さらにその下段には、
しんり(心理)テストが。急に。自由。で、そのQ1は、ウサギが必死に何と叫んだかと。知らねぇ。
とりあえず記したが、それが心理的には何を意味しているのかが、巻頭の下段にて明かされており、その真相がこれだった!
口癖とのこと。僕はいつも気づかないうちに「パワポ」言ってしまっているようであった。気をつけたい。また、Q2では
学校への途中に蝶を何匹見つけたか、と。知らねぇし、そもそも最近学校行かねぇし。でも心の赴くままに、
と記入し、ではこれは、どんな深層心理の具現化なのか調べたところ
今後の人生で起こる幸運の数…とのことだった。0。絶望である。そんな人の心の在り方にも踏み込める、自由な逸品なのであった!