GitHubで“FreeSpeechEnthusiast”と名乗るユーザーが公開していた「Twitter」のソースコードの一部が、Twitter社のデジタルミレニアム著作権法(DMCA)申請により削除された。
米New York TimesやTechCrunchなど複数メディアの報道によると、米国時間24日、TwitterはGitHubに対しDMCAを申請し、GitHubは即日でコード削除に応じたという。
公開されていたコードの公開期間は不明だが、New York Timesは「少なくとも数カ月は公開されていた」ようだと報じている。
また、法的書類によると、Twitterはカリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所に対し、コードを共有した人物とそれをダウンロードしたその他の個人を特定するようにGitHubに命令したという。
なお、Twitterはリークの調査に着手しており、New York Timesは「コードを公開したのは昨年(2022年)退職した従業員ではないか」とのTwitter幹部のコメントを紹介している。
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