今年は「緑茶」が飲みたいな。お茶時間のスマートグッズ4選

GIZMODO

ROOMIE 2023年1月3日掲載の記事より転載

コーヒーも紅茶も大好きだけど、お正月は和風な雰囲気も手伝って、緑茶を飲みたい気分が高まりますよね。

お気に入りのアイテムがあれば、グリーンティータイムはもっと楽しいものになるはず。お茶をより美味しくスマートに淹れられるオススメを4つご紹介します。

割れない、熱くならない、収納しやすい

これ、な〜んだ。キャニスターみたいな形をしていますが、これはその名も「透明急須」。特別な技術を施した極厚の樹脂で、ガラスではないため“割れない”のが特徴です。

分厚くて熱さを感じにくいため取っ手がなくても大丈夫。平らなデザインなので収納するにも便利です。

煎茶堂東京」という煎茶専門店のアイテムなので、お茶の淹れ方のパンフレットも付属。お茶の淹れ方って習う機会はあまりないので、学べるのはうれしいですね。

おもてなしから後片付けまでスマートなミニマル急須

こちらの「OchaSURU? Glass Kyu-su」シリーズは、マトリョーシカ式に急須と茶こし、3種のグラスが重なって入っています。

急須に茶葉とお湯を入れ、茶こしをグラスにのせて使用します。

お茶を淹れている様子もさまになるうえに、すべて食洗機使用可能。片付けまでスマートに終わるのがうれしいですね。

あたたかみのあるデザインはインテリアにもなじむよ

「急須はやっぱり丸っこくてかわいいタイプが好き。でも、和風の急須はキッチンになじまなくて……」という方にオススメなのは、HARIO 「茶茶急須 丸」

クリアな透明のガラスなのでお茶の濃さも一目瞭然。注ぎやすいデザインで、注ぎ終わったときに垂れにくいのだそう。

容量は450mlで、2〜3杯淹れるのにちょうどいいサイズです。

茶葉を入れてマグにセットするだけ。急須いらず

お茶をマグボトルに入れて家や外出先で飲みたいという人には、下村企販 茶考具「マグボトル茶こし」が便利です。

急須を使わずとも、茶こしの深さとスリムさがマグボトルにフィットするので、茶葉を茶こしに入れて容器の口にセットし、お湯を注ぐだけでOK。朝の忙しいときでもササっとお茶の準備ができちゃいます。

茶葉を捨てるのも簡単で、洗って乾かすのも手間いらず。ひとつ持っていると重宝しそうですね。

美味しく飲むだけで、うれしい健康習慣に

美味しいだけでなく、体にもいいとされている緑茶。

10万人を超える成人を対象にした大規模な調査では、緑茶を週3回以上飲んでいる人は、週3回未満しか飲まない人に比べて心筋梗塞や脳卒中になる割合が低く、50歳時点の余命も約1年長いことがわかったのだそうです。

さらに、緑茶を週3回以上飲む人は、50歳時点から冠動脈心疾患や脳卒中を発症しないで過ごす期間が1.41年長く、余命も1.26年長いことも明らかになりました。

美味しいから、好きだから、という理由で飲んでいるお茶の習慣が、健康につながるとは朗報です。

▼記事を読む(調査の参照元もこちらに)

2023年につくっていきたい幸せなお茶時間。よりヘルシーな毎日を送るためにも、緑茶をもっと取り入れてみませんか?

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