Epic Gamesは9日、2022年のEpic Gamesストアに関する統計データを公開した。これによれば、同ストアのPCユーザー数は2億3,000万人超で、2021年より3,600万人増加しており、クロスプラットフォームでの総アカウント数は7億2,300万に達したという。
また、日間アクティブユーザー数はピーク時で3,430万人、月間では6,800万人を記録(2021年から約600万人増)。購入額に関しては、PCユーザーが費やした総額が前年比2%減の8億2,000万ドルとなった一方、サードパーティゲームに限った場合では前年比18%増の30億5,500万ドルとなった。
そのほか、同社が継続的に実施している無料ゲームの配布については、1年で99本(2,240ドル相当)のタイトルをユーザーに提供。うち70本では、PCでの同時接続ユーザー数が過去最高を記録するなど、新規プレイヤーの獲得/拡大につながったとしている。
同社では今後の最優先事項としてランチャーのパフォーマンス向上を挙げているほか、サードパーティパブリッシャによりサブスクリプションサービスやライブサービス商品のサポート、コンテンツハブの改善などを進めていくという。
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