株式会社クレドインターナショナルは2月17日、中部国際空港セントレアに温浴・サウナ施設「SOLA SPA 風の湯(ソラスパ フーのゆ)」をオープンした。レストランやリラクゼーション施設、コワーキングスペースも併設している。同社によれば、日本の空港で飛行機を眺めながら利用できる唯一の温浴施設だという。
場所は第1ターミナル4階の、ちょうちん横丁「くつろぎ処」。「SOLA SPA 風の湯」のほか、韓国料理・和食レストラン「お食事処 えびす」、アジアンスパ(リラクゼーション施設)「SANATIO SPA」に、コワーキングスペースの4施設がある。
『SOLA SPA 風の湯』
内湯は、広く開放的な窓から滑走路と飛行機を眺めながら楽しめるという。そのほか、ジャグジー、寝湯、サウナ、水風呂も利用できる。
サウナの後は、展望デッキのチェアを利用してくつろぐことも可能。今後、「テントサウナ」イベントの定期開催も予定しているという。
営業時間は10時~21時(最終受付:20時)。大人1人の料金はタオル付きで1500円、タオルなしで1300円。
『SANATIO SPA』
本店をスリランカの5つ星ホテル「Le Grand Galle by Asia Leisure」に構え、マンハッタンの5つ星ホテル「THE BENJAMIN」や、お台場の「グランドニッコー東京 台場」など国内外に多数展開するスパブランド。
アジアンテイストの落ち着いた空間で、高級ホテルスパと同じ施術をリーズナブルに楽しめることが特徴だという。
営業時間は13時~21時。アロマトリートメントは30分3900円から、もみほぐしは40分3900円から利用できる。
コワーキングスペース
デスク、椅子、Wi-Fi、プリンターを完備し、時間単位で利用できる。営業時間は10時~21時で、料金は1時間で800円、2時間では1400円、3時間では2000円。
密閉空間ではないため、Web会議などの音が出る作業は不可としている。