なぜか30代の割合が突出。20~40代経営者の60%がChatGPTを「知らない」との調査結果【やじうまWatch】

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 巷で話題のAIチャットボット「ChatGPT」について、20~40代の経営者・役員の60%はまだその存在を知らないという事実が明らかになった。

 これはSTRATE[ストラテ]が20~49歳の経営者・役員300人を対象に行なった調査で明らかになったもので、ChatGPTというサービスを知っているかという問いに対して「知らない」と答えたのは60%と、高い割合を示したという。ネット調査であること、また、リサーチの表題が「ChatGPTに関するアンケート」であることを考慮すると比較的高い割合に思えるが、なかでも面白いのは年代による違いだ。20代で「知らない」と回答したのが53.33%、40代が60.61%なのに対して、30代は67.65%と、飛び抜けて高い割合になっている。年代ごとの人数の内訳は明らかになっていないこと、また、サンプル数は全体で300人と決して多くないことは考慮しなくてはいけないが、年代と連動して上がったり下がったりするのではなく、中央である30代だけが高い割合となっているのが面白い。このほか14%がChatGPTを実際に使ったことがあると回答しているのも興味深いところだ。設問を含む詳細な調査結果はリンク先で参照されたい。

  • 20~40代経営者の60%がChatGPTというサービスを知らないと回答。14%はChatGPTの使用経験あり【ChatGPTに関するアンケート】(STRATE[ストラテ])
    https://strate.biz/news/chatgpt-20-40/

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