Twitterの有料パートナーシップポリシーが改訂され、報酬を受け取っていたり広告とみなされたりするような内容を通常のツイートとして投稿する場合、「#ad」などの記載が義務付けられるようになった。
Twitterでは、同社の広告サービスを通じて宣伝されたツイートには「プロモーション」というラベルが付けられるが、広告サービスを利用せずに投稿したツイートでも広告(「有料パートナーシップ」)とみなされる場合があるという。
有料パートナーシップとみなされる例は以下の通り。
- 報酬(金銭、贈り物、製品の貸与、インセンティブなど)を受け取っている、または受け取る可能性があるツイート
- 商業関係(ブランド大使など)に関連したツイート
- アフェリエイトリンクや割引コードを含んだツイート
有料パートナーシップとみなされるツイートを広告サービスを利用せずツイートする場合、今後は「#ad」、「#paidpartnership」、「#sponsored」などのタグを付ける必要がある。
なお同社は、適切に商業目的であることをツイート内に明示しなかった場合に強制措置を取る可能性もあるとしている。
📣Creators, check it out 👀 We’ve made an important update to our Paid Partnerships Policy to help you and the brands you work with make sure your content complies with regulatory standards.https://t.co/mYWxkG156R
— Twitter Creators (@TwitterCreators)January 25, 2023
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