バッファロー、セキュリティ機能を搭載した高速Wi-Fi 6ルーター「WXR-6000AX12P」発売 「ネット脅威ブロッカー2 プレミアム」のライセンスが付属

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 株式会社バッファローは、10GbEとWi-Fi 6に対応し、セキュリティ機能「ネット脅威ブロッカー2 プレミアム」を搭載したWi-Fiルーター「WXR-6000AX12P」を2月上旬に発売する。市場想定価格は4万2980円前後。

 Wi-Fiルーターとしての仕様は、既存の「WXR-6000AX12S」シリーズと同等。Wi-Fi 6に対応し、最大通信速度は5GHz帯が4803Mbps(160MHz幅、8ストリーム)、2.4GHz帯が1147Mbps(4ストリーム)。メッシュ標準機能「Wi-Fi EasyMesh」に対応する。

 2.2GHzクアッドコアの64ビットCPUを搭載。160MHz幅と80MHz幅のそれぞれの端末に対してパフォーマンスを最大化する、同社独自の「デュアルスタックダイポールアンテナ」を搭載する。

 10Gbps対応のWAN、LANポート各1、ギガビット対応のLANポート×3を備え、USB 3.2 Gen 1ポート×1も備える。また、OCNバーチャルコネクト、v6プラス、IPv6オプション、transix、クロスパス、v6コネクトの、各IPv6 IPoE接続サービスに対応する。

背面

左側面

右側面

 「ネット脅威ブロッカー2 プレミアム」は、デジオン社が提供する、セキュリティ脅威情報の提供元を一新したネットワーク機器向けセキュリティ組み込みサービス「DiXiM Security」のセキュリティ脅威情報を採用。1年分のライセンスが付属しており、2年目以降は有料で更新できる。

 スマート家電製品などを対象に、子どもを有害サイトから守る「コンテンツフィルター Plus」、情報流出を防ぐ「情報漏洩ブロック」「危険UPnPブロック」、フィッシング詐欺を防ぐ「悪質サイトブロック」、利用時間を制限する「キッズタイマー」、利用データの確認および管理を行う「利用時間統計」「プッシュ通知/リモートアクセス」といった機能が利用できる。

 本体サイズは300×195×75mm(幅×高さ×奥行)で、重量は約1580g。

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