試食
ロッテリアが、ふりかけ「ゆかり」を製造・販売する三島食品とコラボして開発した「ロッテリア専用ゆかり」をふりかけて楽しむメニュー「ゆかりエビごはんバーガー」「ゆかり絶品チーズごはんバーガー」が2023年1月10日(火)から期間限定で登場しました。バーガーにふりかけをかけて食べるメニューとは一体どういうものなのかめちゃくちゃ気になったので、実際に食べてみました。
~甘酸っぱい味わいの「ゆかり®」とのコラボレーション企画~ 『ゆかり®エビ ごはんバーガー』 『ゆかり®絶品チーズ ごはんバーガー』 『ゆかり®ふるポテ』 2023年1月10日(火)から期間限定で販売!|キャンペーン|ロッテリア
https://www.lotteria.jp/campaign/detail/?cd=000120
ロッテリアに到着。
レジ横のモニターでは、ゆかりエビごはんバーガーの登場が告知されていました。
というわけで「ゆかりエビごはんバーガー」「ゆかり絶品チーズごはんバーガー」「ゆかりふるポテ」を買ってきました。
これが、ロッテリアが三島食品と共同開発したというロッテリア専用ゆかり。本家のゆかりと違って包装は正方形型ですが、デザインはほぼ同じ。
原材料は塩蔵赤しそ・食塩・砂糖・調味料・酸味料。内容量は2.0gとなっています。
ロッテリア専用ゆかりを皿に出してみたところ。ごはんバーガーやポテトに絡みやすいように、ゆかりを0.6mmと0.2mmの2種類のサイズに粉砕して2:1の割合でブレンドしているとのことで、粒はかなり細かくなっています。
まずはゆかりエビごはんバーガー(税込530円)を食べてみます。
ごはん製のバンズの間にはさまっているエビパティの上には、タルタルソースと千切りキャベルが載っています。
断面を見るために半分に切ったところ。まずこのまま食べてみたところ、衣のサクサク感とエビパティの弾力ある食感が心地良く、シャキシャキの千切りキャベツがいいアクセントになっています。隠し味に三温糖とオイスターソースが加えられているというソースは少し甘めで、エビパティとごはんの両方にいい塩気を与えてくれます。
そして、ロッテリア専用ゆかりをばさっとかけて食べてみました。ゆかりならではの赤しその酸味と香りがしっかりと感じられます。ごはんバンズにソースが染みこんでいない部分にゆかりをかけると塩気が増すので、ソースが効いた部分とゆかりの酸味が効いた部分で変化が付き、味に飽きがなくなります。
次に。ゆかり絶品チーズごはんバーガー(税込540円)を食べてみます。
横から見ると、とろけたチーズが大きくはみでています。
断面を包丁で切ってみたところ。ビーフパティは8mm粒に粗びきしているとのこと。
ゆかりをつけずに食べてみると、牛肉パティに加えられたコショウとオレガノの香りがしっかりと感じられました。チーズもあってかなり満足感がありますが、ソースが少なめでごはん部分はそこまで味が強くありません。
そして、ロッテリア専用ゆかりをかけて食べてみました。袋から直接かけるとドバッとかかってしまいましたが、ごはんバンズ部分の味が薄めなので、たっぷりかけるくらいでちょうどいいように感じました。ゆかりとごはんの相性のよさがそのままゆかり絶品チーズごはんバーガーにも表れたという印象です。
ゆかりふるポテ(税込330円)は2022年12月26日から先行販売されているメニュー。見た目は、普通のフレンチポテト。
袋の中にロッテリア専用ゆかりを投入します。
そして思いっきりシェイク。
袋から皿に取り出したところが以下。
食べてみると、ポテトの塩味にゆかりの塩味が加わって、かなりしょっぱめ。塩味が強くなったことで赤しその印象は薄くなりますが、ほどよい酸味がポテトによく合いました。
「ゆかりエビごはんバーガー」「ゆかり絶品チーズごはんバーガー」は2023年1月10日から、「ゆかりふるポテ」は先行販売で2022年12月26日から、ロッテリアの全国店舗で購入可能。2月下旬までの期間限定メニューとのことなので、気になる人は早めにチェックしてみてください。
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