身に付けるハンズフリー傘ホルダー「HURIIA」を試してみた

GIZMODO

こちらは(株)メディアジーンのメディアコマース・チームが編集・執筆した記事です。

時代をさかのぼると、およそ4000年も前から存在していたとされる雨具・傘。

18世紀の時点で、現在と近い構造の傘が生まれていた…なんていう話もありますが、それから長い年月を経たわりに、大きな進化がないような気がしませんか? 今でも雨風をすべて防ぐことはできないし、使用時は片手がふさがって不自由を感じます。

前者については引き続き傘の進化を待つしかなさそうですが、後者にはなんと解決策が…! machi-yaでプロジェクトを実施中の傘ホルダー「HURIIA」があれば、雨の日でも両手が自由に使えるようになるんです。サンプルをお借りして、使い方をチェックしてみました。

柔軟性のあるプラスチック製ホルダー

Photo: 山科拓郎

「HURIIA」のセット内容は、下記の通りです。

  • ホルダー本体
  • 取扱説明書
  • ストラップ:ショート(約30cm)、ロング(114cm)
Photo: 山科拓郎

ホルダーは大部分がプラスチック製で、ある程度の柔軟性があるつくり。内側にゴムライニングが設けられていて、装着したまま動いてもずれにくい仕様です。

使用しないときは、クルッと丸めればコンパクトになるので、問題なくバッグに収まります。

装着方法は超簡単!

Photo: 山科拓郎

取扱説明書の表記は英語ですが、写真が掲載されているので使い方に迷うことはまずないはず…!

Photo: 山科拓郎

上に掲載した写真では家族に装着してもらいました。右腕の下から肩に取り付けるだけと、使い方は超シンプルです。

この時期に外出するならまずアウターが必須になりますが、コートの上に装着したまま動いても、ゴムライニングのおかげでズレることなし。着心地の悪さを感じることもありませんでした。

ホルダーの重さはわずか227gで、装着していることを忘れてしまいそうな軽さ。傘の重さを考慮しても、体で支えられるので手持ちよりむしろ楽に感じられるでしょう。

Photo: 山科拓郎

続いて、ホルダーの切れ込みに傘の中棒(ポール)をはめ込むだけで、取り付け完了。ポールの直径が10mmのものであれば、基本的にどんな傘でも使用可能です。

骨組みの部分が頭に当たらないよう、事前にスライドして位置を微調整しておくと快適ですよ。

Photo: 山科拓郎

残念ながら雨が降っていなかったので室内での使用ですが、片手をふさがずに傘をさせるのは非常に快適…! 買い物はもちろん、一眼レフカメラを用いた撮影やキャリーバッグの持ち運びなど、雨の日のあれやこれやがストレスフリーになりそうですよ。

付属のストラップでよりしっかり固定

Photo: 山科拓郎

ショート、ロング2種の付属ストラップを利用すれば、ホルダーをより強く体に固定することも可能です。風が強かったり、アウトドアで使用したりする際に役立ちそうです。

Photo: 山科拓郎

手順はこちらも簡単で、ストラップ(ショート)を利用する場合は、ホルダーを体に装着する前に2つの穴に通し、両端を輪にしておきます。

続いて、ホルダーを着用してストラップの締め具合を確認。必要な場合はホルダーを取り外してからストラップの長さを調整しましょう。この際、ストラップを締めすぎないようにするとホルダーの収まりが良くなります。

Image: Hahasus

なお、ホルダーの取り付け方法は上記の4通り。より強固に装着したいときはストラップ(ロング)を使用すると良さそうですが、日常使用ならストラップなしでもまず問題なさそうな安定感でしたよ。

Image: Hahasus

カラー展開は、今回お借りしたナチュラルグレーorチャコールブラックの2色。機能としては非常にシンプルなプロダクトですが、なればこそ雨の日に抱えていた悩みをズバッと解決し、わかりやすくQOLを上げてくれそうです。

machi-yaで実施中のプロジェクトでは、一般販売予定価格9,900円のところ、7%OFFの9,207円にて支援可能な状況。純正の軽量折りたたみ傘が付属するリターンも用意されており、そちらは一般販売予定価格15,400円から24%OFFの11,704円(金額はすべて消費税・送料込み)にて支援可能です。

プロダクトの仕様やQ&Aなどの詳細は、下記リンク先ページでチェックしてみてくださいね。

>>【手ぶらで傘をさす】両手が自由になる、身に付けるハンズフリー傘ホルダー

Image: Hahasus

Photo: 山科拓郎

Source: machi-ya