ヘアケアブランド「フィーノ」が意識調査を実施!ヘアドネーションへの関心の高さに反して、約8 割が「ハードル」を感じていることが明らかに

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【HAIR TOUCH YOU のばせば届く。】は、ファイントゥデイ資生堂のヘアケアブランド「フィーノ」が展開する、医療用ウィッグに関わる360°すべての人がつながる新しい社会貢献のカタチを提案するプログラムだ。

フィーノは2022年6月9日より「fino ウィッグBank」にてヘアドネーションの受付を開始し、多くの反響がある中、10月20日「頭髪の日」を前に、「ヘアドネーションを今後やってみたい」と回答、もしくは「ヘアドネーションに興味はあるがする予定はない」と回答した10代~60代男女、あわせて1129名に「ヘアドネーションに関する意識調査」を実施した。

■ヘアドネーション関心層におけるヘアドネーションに関する意識調査を実施
〇調査結果1
ヘアドネーションに興味を持った理由、第1 位は「病気で苦しむ人の力になりたいから」、56%が回答。

日本のがん患者の罹患率は増加傾向にあり※1、3 人に1 人は20~60 代の就労可能年齢で罹患※2 していると言われている。社会と関わりを持ちながら治療をするケースも増えている中、定性調査でも「身近な方が病気になり、自分にできることをしたい」という声も多数聞かれたことから、今回の結果として「病気で苦しむ人の力になりたいから」(56%)、続いて「社会の役に立つ活動に関心に関心があるから」(47%)、そして3 位の「髪を伸ばすだけなら自分でもできる気がするから」は、『誰かのために何かをしたい』という想いの強さの表れと言えそうだ。

(※1) 国立研究開発法人国立がん研究センター がん情報サービスより
(https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/annual.html)
(※2) 厚生労働省「がん患者・経験者の治療と仕事の両立支援施策の現状について」より
(https://ganjoho.jp/med_pro/liaison_council/lc01/20201105/pdf/20201105_01-01.pdf)

〇調査結果2
ヘアドネーションの認知は向上していると言われている一方で、「ドネーション毛の寄付に関する条件などの認知」に課題という実情が明らかに。

ヘアドネーション関心層において、「ドネーションカットは対応できるサロンとできないサロンがある」という点に対して、その認知は約半数(47.9%)にとどまり、また約8割が、ドネーション毛を寄付する髪の一般的な送り方を知らないということが判明。その他にも、寄付先の団体によって条件は異なるものの、ヘアドネーションを取り巻く環境やその現状の認知に大きな機会が見える結果となった。

〇調査結果3
77.9%が感じる不安、その最大のポイントは「伸ばす過程でのヘアケア」ということが明らかに。31cmを伸ばす間に”何度もカットしたいと葛藤”という声も。

へアドネーション関心層のうち「興味があり、今後したいと思う人」と「興味はあるが、今後する予定はない人」、それぞれが共通してハードルを感じる点が「伸ばす過程でのヘアケア」という結果に。定性調査でも、 “31cmと言われると少し尻込みをしてしまう”、“キレイに伸ばすことへの難しさを感じる”といった声も寄せられました。その背景には、きれいな髪を届けたいという想いも感じられる。
さらに注目は、ドネーション予定者、非予定者に共通して2位~4位がドネーション毛を寄付することへの条件面に不安を感じるという結果となり、情報の幅広い認知にまだまだ機会があることが浮き彫りになった。

〇調査結果4
「寄付した髪を無駄なく活用してほしい」、より多くの方がヘアドネーションに参加しやすくなる条件と、実際にドネーション毛の寄付先を選ぶ際の基準が同じという結果に。

ヘアドネーションに興味を持つ人が多い中で、実際のドネーション率にはまだ大きな機会があることから、どのような活動や条件があればより参加しやすくなるかを調査したところ、関心層の42%が「寄付した髪を無駄なく活用してくれるところ」と回答。
また、ヘアドネーションの寄付先を選ぶ基準についても41.1%が同様に「寄付した髪を十分に活用してくれそうなところ」と答えたことから、長年かけて伸ばした髪に対しての想いと共に、“無駄なくカタチになって欲しい”という気持ちが表れていることがうかがえる。

■NPO法人「ふくりび」事務局長 岩岡ひとみ氏のコメント
〇調査結果を受けて
病気で苦しむ方の役に立ちたいという気持ちを持つ方が多いという結果を受けて、病気などで髪にお悩みを持つ方が身近にもいて決して人ごとでは無いという社会の意識の変化を感じます。一方で実際にウィッグが必要となったときに役立つ知識をあらかじめ知っておいてもらいたいと感じています。ヘアドネーションについては、ふくりびではもともとフルオーダー型ウィッグ製作以外では受付けていなかったのですが、WEBサイトで調べて、問い合わせの電話をいただくこともありました。情報にたどりつけていなかったり、直接聞きたかったりするようなので、もっとわかりやすい相談先があると良いのかもしれません。また、「髪を伸ばす過程でハードルを感じる方が多い」という結果を受けて、やはり伸ばす過程を含めて寄り添う存在が必要だと感じます。ウィッグについても相談しやすい環境や人、特に美容師の存在が重要だと思います。

〇フィーノのプログラムに期待すること
既存の美容室、美容師のそれぞれの動き、また一つのNPOだけでは、なかなか変えられない動きを、フィーノというブランドとともに活動することで、より多くの方々に情報が行き届きやすくなると思っています。単なるブームでは無く、ムーブメントとなり、多くの皆さまの社会の声として届くことで、社会制度や企業、財団の支援などに反映されることを期待しています。このフィーノの取り組みが、髪に悩みを持つ方々に必要なサポートについて、みんなが考えるきっかけになれば良いなと思います。

■ヘアドネーションをより身近に、“HAIR TOUCH YOU”
フィーノが展開する医療用ウィッグプログラム【HAIR TOUCH YOU のばせば届く。】では、プログラム立ち上げ以来、「fino ウィッグBank」の設立、オリジナルドネーションキットの配布、また医療用ウィッグをとりまく方々の取材など、360°で想いがつながる様々な取り組みを開始してきた。そして、今回の調査結果を受け、大きな機会であるヘアドネーションに際しての条件や実情などの認知に関して、「商品と、ヘアドネーションに参加しやすい環境づくり」という両側面からお手伝いをという想いと共に、キャンペーンなどの実施を予定している。

『フィーノは、医療用ウィッグへの始めの一歩となるヘアドネーションをより身近に感じていただけるよう、そして医療用ウィッグに関わる360°すべての皆さまの想いをつなげていけるよう、今後もお手伝いしてまいります。』

<「ヘアドネーション関心層におけるヘアドネーションに関する意識調査」 概要>
調査期間:2022年9月2日(金)~9月5日(月)/ 調査方法:インターネットリサーチ/ 調査委託先:株式会社クロス・マーケティング
調査対象:
  ①ヘアドネーションを今後やってみたいと回答した 10 代~60 代男女(529 名)
  ②ヘアドネーションに興味はあるが予定はないと回答した 10 代~60 代男女(600 名)、計1129 名

ヘアケアブランド「フィーノ」

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