オタク向け問題が満載のクイズアプリ「OTAKU JUDGE」に挑んでみたら、オタクとしての自信が揺らいだ話

ロケットニュース24

約6年間、自分はオタクだと思って生きてきた。しかしその日、筆者のオタクとしての自信は大きく揺らいだ。

アニメイトやビッグサイトに行くとテンションが上がったり、同人誌を作っては即売会に参加したりしているけれど……私って、もしかしてオタクじゃないのでは……!?

そう思ったきっかけは、オタク向けのクイズアプリ「OTAKU JUDGE(オタクジャッジ)」。よくある勉強アプリのように、様々なアニメや漫画に関する問題が出題されて自分の知識を試せるのだという。

へぇ、こんなアプリがあるんだ。知ってる作品がクイズになってたら面白いな~、などと気軽な気持ちで挑んでみたら……見事に返り討ちにあった。


・OTAKU JUDGE

「OTAKU JUDGE」では、事前に挑戦する問題のジャンルや難易度をある程度選ばせてもらえる。


最初はとりあえず「マンガ」、ジャンルは「冒険」、難易度は最も簡単な「EASY」でチャレンジしてみることにした。

1度に10問の問題が出題され、7問以上正解すればクリアとなる。

おお、「マギ」だ! 週刊少年サンデーで連載されていたとっても有名な少年漫画で、筆者もコミックスを何度も読み返している。この問題の答えは「アラジン」だ。


よしよし、幸先がいいぞ。こんな感じなら難なくクリアできそうだな。


続いて登場したのは「鋼の錬金術師」。……あ、やばい。めちゃくちゃ有名だけど、この作品は読んだことがないんだよなぁ……


勘で選んだものの、もちろん不正解。ま、まぁまだ残機はありますからね。次こそは正解してみせるぞ~……



──やばくない? その後も今まで触れてこなかった作品の問題が続々と出題され、不正解を連発してしまった。


結果はもちろん不合格である。EASYとは。


念のため、NORMALにも挑戦してみることにした。さっきはたまたま知らない作品が連続しちゃっただけかもしれないしな。難易度が変われば、問題に使われている作品も変わるかも……



いや細かすぎィィイィイイィ!!!


「青の祓魔師」をこの問題で初めて知ったので間違っていたら申し訳ないが、こんなのファンの方でもなかなか正解できないのでは……? もはや作品の知識というより記憶力を試されていると言っても過言ではない気がする。

この後も「この映画の上映時間は何分?」とか「登場人物が他のキャラクターへ誕生日プレゼントとして贈ろうと思っていたのは何?」など難易度の高い問題が続々と出題され、結局NORMALは8問不正解でフィニッシュとなった。悲しい。


・いろんな作品の入り口になりそう

ちなみに結果画面では、こんなふうに作品についての詳しい解説が表示されるぞ。

どんな物語なのかが非常に分かりやすくまとめられており、これまで知らなかった作品に対しても「今度読んでみようかな」と興味を持つことができた。これはいろんな作品への入り口になりそう!

噛み応え抜群のクイズたちが待ち受ける「OTAKU JUDGE」。我こそはと思う方は、是非このアプリに挑んでみてはいかがだろうか。

参考リンク:OTAKU JUDGE(iOS)OTAKU JUDGE(Android)
執筆:うどん粉
ScreenShot:OTAKU JUDGE(iOS)、WCS co.,ltd/ AQUARING Inc.

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