Twitchは1日、嫌がらせのチャットメッセージなどからユーザーを保護する防御モード(Shield Mode)の提供を開始した。同日より順次実装が進められている。
防御モードは、用意された複数の保護機能から、使いたい機能を事前に設定しておくと、防御モードを有効化するだけでまとめて適用できる機能。配信者自身やモデレータによって、管理画面やチャットコマンドで即座に有効/無効を切り替えられるため、嫌がらせのチャットメッセージやレイドなどに簡単に対応できるようになるとしている。
また、防御モードでは既存の保護機能に加え、新たに一括追放と新規チャットユーザー禁止の2つが利用可能となっている。前者は、指定した言葉を使ったすべてのユーザーを自動的に追放する機能、後者は対象のチャンネルでこれまで一度もチャットをしたことがないユーザーの書き込みを禁止する機能となる。
Rolling out today: Shield Mode.
Now you can strengthen your safety on stream with a single click. Shield Mode makes it easy to pre-set safety settings and helps you quickly remove harassing messages and users from chat.
Learn more:https://t.co/G6mSGpS9ODpic.twitter.com/bD6wMvGZOS
— Twitch (@Twitch)November 30, 2022
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