GIGABYTEは、AMD B650チップセットを搭載しRyzen 7000シリーズCPUをサポートしたMini-ITXマザーボード「B650I AORUS ULTRA」を発売した。価格はオープンプライスで、実売予想価格は6万円前後の見込み。
Mini-ITXでありながら105A SPSを採用した電源回路となっており、8+2+1フェーズ構成となっている。また、VRM用の大型ヒートシンクや、M.2 SSD用ヒートシンク「M.2 Thermal Guard III」の装備、押しやすいPCI Expressスロットラッチ「EZ-Latch」、CPUなしでBIOS更新が可能な「Q-Flash Plus」の採用などが特徴。また、CPUソケットに対し6カ月間のピン折れ保証が付属する。
ストレージインターフェイスはSATA 6Gbps×4(ドーターカード)、M.2×3(うち1基は前面、2基は背面)。拡張スロットはPCI Express 4.0 x16。
背面インターフェイスはUSB 3.1 Type-C、USB 3.1×2、USB 3.0×2、USB 2.0×2、2.5Gigabit Ethernet、DisplayPort、HDMI出力、Wi-Fi 6E(RZ616)、Bluetooth 5.2、音声入出力などを備える。また、前面パネル用にUSB 3.2 Type-C用コネクタを搭載する。
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