お笑いタレントでYouTuberの宮迫博之氏がすべてにこだわり、職人がおいしさを追求した「焼肉 牛宮城」は、マーケティング事業を手がけるトリドリと協業し、2022年11月8日(火)に東京カルチャーカルチャーにて「牛宮城EC事業開始およびヒカル監修新メニュー発表記者発表会」を実施した。発表会では、コロナ禍における飲食業界の苦境を打破すべく、宮迫博之とトリドリが考案する飲食店経営の新しい形「飲食店×インフルエンサー」を融合させた取り組み「飲食店2.0プロジェクト」が明らかになった。
■オンラインストア、ヒカルチョコレート、飲食店×インフルエンサーを展開
牛宮城は、宮迫博之氏がすべてにこだわり、職⼈がおいしさを追求した焼⾁専門店だ。「名物極みタン塩」は、タン専⽤の塩タレで味わう⾄⾼のおいしさを誇るメニュー。⽣胡椒がアクセントの「THE ユッケ」、驚くほどの濃厚な味わいと柔らかさに魅了される「宮迫ハラミ」など、名物料理が充実している。さらに、塩タレは⾁の特質に合わせて考案されているため、⾁の旨みがアップ。⾼級感漂う店内は、ビジネスシーンの⾷事会や家族のだんらんなど、多岐に渡るシーンをサポート。ほぼすべてが個室のため、プライベートなひと時をゆったりと過ごせるのも、大きな魅⼒だ。
そんな牛宮城は、EC事業として「焼肉 牛宮城 オンラインストア」を新たに開始する。同ストアでは、「はちみつ梅の山芋キムチ」をはじめ、「すだち冷麺」や「太田牛トロユッケ丼」など、宮迫博之氏がこだわり抜いた逸品を、家庭でも手軽に楽しめる商品を展開する。また、正月にあわせて、「おせちセット」を用意した。
YouTuberのヒカル氏は、牛宮城EC販売ラインナップとして、自身が監修した新メニュー「ヒカルチョコレート」を発表した。ヒカル×Chocolate Shop×牛宮城によるコラボ商品であり、こだわり抜いた逸品。牛宮城限定生産ショコラだ。あわせて、宮迫博之氏が監修した新メニュー「宮迫チョコレート」も発表された。
株式会社トリドリ 代表取締役 中⼭貴之氏は、飲⾷店2.0時代の新サービスについて語った。
ここ数年のコロナ禍において、全国の飲食店舗は集客や収益化に「店舗の認知拡大」は飲食店成功の大きなカギだが、店舗が発信を行い、認知拡大をするには金銭的・時間的・人的に大きなコストが必要となるのが今までの課題だった。
しかし、昨今、高額な広告費用をかけずとも、SNS上で影響力を持つインフルエンサーを起用し、店舗や商品のPRを依頼する「インフルエンサーマーケティング」という手法が広まり注目を集めている。
宮迫博之氏プロデュースの「牛宮城」は、多くのインフルエンサーが話題にあげたことにより認知を拡大し、話題となった成功例のひとつ。そんな牛宮城が、「飲食店×インフルエンサー」という飲食店の新たなモデルケースを作り、全国の飲食店に向けて発信していく「飲食店2.0プロジェクト」を始動する。その第一歩として、低コストで多くのインフルエンサーを起用できる「toridori marketing(トリドリマーケティング)」が全面サポートの元、現代における新たな飲食店プロモーションの形を提示していく構えだ。
記者発表会には、インフルエンサー30名も招待され、発表会の様子や試食の感想を、自分たちのSNSへ投稿した。
■牛宮城の新メニューを体験できた特別試食会
発表会では、新メニューを試食することができた。
「はちみつ梅の山芋キムチ」は、山芋のキムチに、はちみつを混ぜた商品で、梅が良いアクセントとなっていた。キムチの辛味と酸味がほどよく美味しい一品だ。
「すだち冷麺」は、なま冷麺だ。歯ごたえがある美味しい冷麺に、すだちを加えた。ほどよい酸味がクセになる味だ。
「太田牛トロユッケ丼」は、太田牛の旨さを堪能できるユッケ丼だ。文句なく旨かった。
牛宮城とトリドリは今後も、インフルエンサーマーケティングを通して、飲食店の力となるべく様々な施策を実施していくとしている。
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