深夜の堤防、釣り竿に重たい感触。ゴミかな?と思ったら… 「人生最恐の釣果」にネット戦慄「これはトラウマに」

J-CASTニュース

   「これは怖すぎる」――。広島県内で夜釣りをしていた大学生が釣り上げたモノが、SNS上で話題になっている。

   ツイッターで紹介された釣果は、鮮やかな服に身を包む2体の人形。どちらも顔が汚れているようで、はっきりとした顔立ちが見えない。びしょ濡れになった台座には「琉球人形」と書かれている。

   投稿者の「すず 大学生アングラー」(@suzu_fishing)さんは2022年11月14日、J-CASTニュースの取材に対し、釣った時に「思わず声に出して驚いてしまいました」と振り返った。


  • 「琉球人形」と書かれた人形(すずさん提供)


  • 「琉球人形」と書かれた人形(すずさん提供)

当初は「浮いているゴミや流木が引っかかった」と思ったが……

   広島県在住で普段から釣りをしている大学2年生のすずさんは、11月12日23時頃から大学の後輩と一緒に釣りを始めたと取材に答えた。

   開始してから2時間ほど経った深夜1時20分頃、釣り竿に重たい感触があった。すずさんは当初「浮いているゴミや流木が引っかかったのか」と思ったという。しかし、ゆっくりとリールを巻いて足元まで回収すると、そこには人形の顔が見えた。

「深夜の暗い堤防での出来事ということもあり、思わず声に出して驚いてしまいました」

   人形の台座を掴んで水中から拾い上げたすずさんは、びしょ濡れになった人形の写真を撮影。その後は「どうすることもできず堤防の端っこに立てかけて帰りました」とした。

   すずさんは11月13日夕、ツイッターで「人生最恐の釣果です」とコメントしつつ、今回引っかかった2体の人形の写真を投稿した。この投稿は14日17時40分までに2万件以上のリツイートや12万9000件以上のいいねを集めるなど、話題になっている。

   この投稿に対し、他のツイッターユーザーからは「これは怖すぎる」「夜釣りでこれはトラウマになっちゃう」などと怖がる声が寄せられている。

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