大リーグ155セーブ投手が日本球界に移籍? 地元報道にネット湧く「大歓迎」「夢ある」

J-CASTニュース

   大リーグ通算155セーブをマークしたメキシコ出身のロベルト・オスーナ投手(27)が日本の球団に移籍する可能性があると、2022年5月30日までに複数のメキシコメディアが伝えた。

   オスーナは11年にメキシカンリーグでプロキャリアをスタートさせ、15年にブルージェイズでメジャーデビューを果たした。リリーフとして15年に20セーブをマークし、16年は36セーブ、17年には39セーブを挙げオールスターに選出された。

  • オスーナ投手(写真:AP/アフロ)

    オスーナ投手(写真:AP/アフロ)

  • オスーナ投手(写真:AP/アフロ)

ファン「阪神に来てくれたら大歓迎」

   18年のシーズン途中にトレードでアストロズに移籍。アストロズでもクローザーを務め、19年には38セーブをマークして最多セーブのタイトルを獲得した。ところが20年に右肘を故障し21年から古巣のメキシカンリーグでプレーしている。

   オスーナは大リーグ通算314試合に登板し14勝18敗155セーブ10ホールド、防御率2.74をマークするなど輝かしい実績を残した一方で、18年5月に女性に対する暴力容疑で逮捕され、75試合の出場停止処分を受けている。

   メキシコメディア「Al Bat」(WEB版)は、「オスーナがメキシコを離れ日本で投げる」などのタイトルで5月30日に記事を公開。記事によると、メキシコ人ジャーナリストがSNSでオスーナの日本移籍の可能性に言及しており、オスーナはすでにチームを離れ交渉が成立したら日本に行くと伝えた。

   大リーグの元セーブ王の日本球界入り報道を受け、インターネットで野球ファンが反応。ツイッターでは「阪神に来てくれたら大歓迎」「ぜひ巨人に」「ソフトバンクやと思うけどな」「オスーナ来日の可能性は夢あるな」「オスーナきたらまじでやばいだろ」などのコメントが寄せられた。

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