ジャンボ! ケニアには多くのキリンがいるってことは、マサイ族のルカがマサイ通信の第439回や第157回で書いていたけど、実は首都ナイロビでもキリンと触れ合うチャンスがあるんだ。詳しく言うと2つある。
まず1つは、かの有名な『ナイロビ国立公園』に行ってみること。だいたい入園してからすぐのタイミングで、キリンに会うことができる。でも、本当に “放し飼い” の中を進んでいくので触れ合うのは難しい。
で、もうひとつの手段が、今回ご紹介するキリンセンター、正式名称『ジラフセンター(The Giraffe Centre)』に行くことだ。
入場料は、外国人の大人は1人1500kes(約1821円)。3歳から12歳までの子供は750kes(約910円)、3歳以下のチビッコは無料なのだけれど、オレはガイドで入ったのでオレも特別に無料だった。
ここは、とにかくキリンとメッチャ至近距離で触れ合うことができる。食べ物を与えることもできるし、頭をナデナデすることもできる。なのでキリン好きなら絶対行くべき! ナイロビ国立公園よりも触れ合えるから。
ちなみに今回オレが連れて行ったのは、アメリカ人男性と、その娘とされるケニアの娘。日本のゴーがケニアに来た時の常宿『メルトニア ラクジュリー スイーツ』で休んでいたら、「連れてって〜」と頼まれたんだ。
なお、場所はナイロビ中心部から約15km。最も混んでいる時間は平日11:00〜13:00と、週末と祝日の1日中。なので、平日のピーク時間を外して行くと比較的ゆっくり過ごすことができるぞ。では、クワヘリ〜!
参考リンク:The Giraffe Centre(英語)
執筆:チャオス(カンバ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.