山田裕貴「中学の第2ボタン」エピソードはモテアピール? 本人が全力否定「むしろ逆です(笑)」

J-CASTニュース

   2022年10月14日に行われた映画『耳をすませば』の公開初日舞台挨拶に登壇した俳優・山田祐貴さん(32)が同日、ツイッターを更新し、舞台上で披露したエピソードが「モテエピソード」として伝わってしまったとし、「訂正させてください」と呼びかけた。


  • 山田裕貴さんのインスタグラムより


  • 山田裕貴さんのツイッターより

「僕が伝え方を間違えました すみませんでした」

   複数メディアによると、『耳をすませば』の舞台挨拶で、出演者らが青春の甘酸っぱい思い出を振り返り、山田さんは中学の卒業式のエピソードを披露。好きな人から第2ボタンをもらう風習がある中、友人から制服のボタンを取られた山田さんは、「第2ボタンはみんなにはやらん!あの子にしかやらん!」と言い、第2ボタンを守ったという。

   すると、小学校からの異性の友人が「あの子にあげたいんでしょ」と話しかけてくれたと言い、「好きな子が目の前まで来て『第2ボタンください』って言ってくれて、本当は向こうもそれを言おうとしてたみたいで、守っててよかったな第2ボダン」と振り返った。

   上記のエピソードを、一部メディアが「モテエピソード」として報じたことを受け、山田さんは同日、ツイッターを更新。「訂正させてください」と切り出し、モテたという話ではなく「友達たちがふざけて、(男女関係なく)ボタンを持っていくのを 好きなこに貰ってほしいがために 必死に第2ボタンを守っていた」と説明し、「モテていたわけではない、 むしろ逆です。(笑)」とコメントした。

   続く投稿では、「僕が伝え方を間違えました すみませんでした」と謝り、モテエピソードではないと改めて強調。「堂々とモテアピールをしていたかのように見えていたなら 恥ずかしすぎて生きていけないです どうか訂正させてください」とした。

   さらに別の投稿で、山田さんは同日の舞台挨拶について「なんか変な空気だなと思ったんだよ」といい、「笑ける話として話してたんだけど なんかウケんかったなぁって思ったんだよなぁ」と振り返っている。

   一連の投稿について、SNS上では「ここまでの流れ含めて笑いました」「裕貴くんが必死に訂正してる姿浮かんじゃう笑」などのコメントが寄せられるなど、ファンの笑いを誘った。

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