TikTokは米国時間10月6日、動画、音声、テキストなどの調整をさらに容易にする一連の新しい編集機能をリリースしたと発表した。
![TikTokの編集機能](https://i0.wp.com/okane.robots.jp/wp-content/uploads/2022/10/tiktoke381abe696b0e3819fe381aae7b7a8e99b86e6a99fe883bd-e58b95e794bbe38081e99fb3e5a3b0e38081e38386e382ade382b9e38388e381aee8aabfe695b4.jpg?w=1256)
提供:TikTok
このアップデートは、米国のユーザーと世界中のほとんどのユーザーが利用できる。
TikTokのニュースリリースによると、コンテンツ制作者は動画のスタッキング(重ねて表示する処理)、トリミング、分割のほか、テキストの配置や編集、動画クリップの再生速度変更、音声の編集、サウンドエフェクトの追加ができるようになったという。
「編集体験の拡充によってストーリーテリングが強化され、動画制作が直感的でよりアクセスしやすいものになることで、優れたコンテンツをこれまでにないほど簡単に作成できるようになることを期待している」(TikTok)
その他の新機能として、個々のクリップのフレームを拡大または縮小できる機能や、写真または動画のオーバーレイを追加して、ピクチャー・イン・ピクチャーまたはビデオ・イン・ビデオの形でスタッキングできる機能がある。
また、新しい「Photo Mode」では、静止画像を自動的に次々と表示させることができ、音楽も追加できる。
![Photo Mode](https://i0.wp.com/okane.robots.jp/wp-content/uploads/2022/10/tiktoke381abe696b0e3819fe381aae7b7a8e99b86e6a99fe883bd-e58b95e794bbe38081e99fb3e5a3b0e38081e38386e382ade382b9e38388e381aee8aabfe695b4-1.jpg?w=1256)
提供:TikTok
Photo Modeで作成した動画やコンテンツに追加できる説明は最大2200文字となっている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。