やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! 今日も元気にポケ活しているかな? お兄さんは韓国で開催される「サファリゾーン」に参加予定なんだけど、入国後にPCR検査を受けなきゃいけないんだよね。万が一にも陽性だった場合は7日間隔離!! 超おっかねえ!
それはさておき、みなさんにはポケモンGOを楽しむうえでの「マイルール」があるだろうか? それがいつの間にか『変態マイルール』になっていないだろうか? この記事では背筋も凍る珠玉の『変態マイルール』を16個ご紹介しよう。
・想像より遥かにヤバかった
つい先日のこと。ロケニューポケモンGO部公式Twitterにて『変態マイルール』を募集した。ポケモンGOはかなり自由度が高いゲームであるため「マイルール」を設けているトレーナーが多く、中には「えええ!?」と驚くものも少なくない。
きっと募集したら多くの変態マイルールが集まるに違いない……と思いきや、実際は『ド変態マイルール』のオンパレード! 今回はその中でも感動を禁じ得なかった『変態マイルール』を中心に、厳選した16個をご紹介する。
・基準は息苦しさ
さて、変態マイルールの採点基準はズバリ “息苦しさ” とした。ジャッジはお兄さんの独断と偏見によるものだが「このルールのせいでどれだけポケ活が息苦しいか?」が重要なポイントだ。
また、基準を明確するため以下で「変態度50」のマイルールをご紹介しておこう。実はコレ、お兄さん自身が設定しているマイルールである。
・変態度50:「全ポケモン(フォルム違い含む)をキラ化し、1体ずつBOXに残しておく」
自分で言うのは何であるが、これはなかなか息苦しい。特に “キラで” というところが大きなポイントで、例えは地域限定ポケモンであろうと自力ゲットではなく「誰かと交換しなければならない」からである。
というか、現時点でトリミアンの全フォルムを全キラで持っているトレーナーが世界に何人いるのだろうか? ここまで来たら後には引けないが、あの頃に戻れるならばせめて「図鑑がキラればOK」にしたい。
上記がちょうど中間の「変態度50」である。ね? なかなかの息苦しさでしょ? というわけで、ここからは変態度が低い順に「ポケモンGOの変態マイルール」をご紹介していきたい。
・変態度10:「特定のCPを集める」
CP10、ゾロ目、誕生日……などなど、特定のCPを集めるマイルール。変態度は弱めの、どちらかと言えば楽しいマイルールである。むしろポケモンGOを楽しむうえでの正統派ルールなのかもしれない。
・変態度20:「地域にこだわってポケモン集め」
日本や世界など、ターゲットにする地域はトレーナーによって違うが「地域にこだわってポケモンを集める」という声は多かった。これも変態度は低めで、楽しそうなルール。ちなみにこのルールで遊ぶ場合、7kmタマゴが重要なようだ。
・変態度25:「特定の個体値を集める」
個体値0やレイド産の逆100など、特定の個体値を集めるマイルールは、比較的よく耳にする。これもどちらかと言えば楽しいルールであるため、息苦しさはさほど無い。ちゃんとした良いルール。
・変態度30:「名前を変える」
個人的には全く興味が無いが「ポケモンの名前を英語に変える」「中国語に変える」というマイルール。それをしたところでどうにもならないところが、変態っぽくてとても良い。愛を感じる変態マイルール。
・変態度35:「捕まえるポケモンによってボールの色を変える」
理解しがたいことだが「GOバトルリーグでポケモンを出す際、チラッと捕獲時のボールが見える。そこでポケモンと色合いが調和していたら意識が高い」という理由でボールを変えているらしい。真性の変態っぽい意見ではあるものの、楽しそうなので変態度は35。
ざっとここまでは「軽めの変態マイルール」といったところだ。特徴としては「追加的なルール」に留まっていることで、いわゆる「しばり」ではない。次ページでは「しばりまくり」の変態マイルールをご紹介していこう──。
参考リンク:ポケモンGO公式サイト
執筆:P.K.サンジュン
Photo:c2022 Niantic, Inc. c2022 Pokemon. c1995-2022 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)