Fitbit、トラッカーやスマートウォッチなど新製品を発表

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 Googleは25日、Fitbitの新製品として、ヘルス&フィットネストラッカー「Inspire 3」およびスマートウォッチ「Versa 4」、「Sense 2」の予約受付を開始した。価格はそれぞれ、1万2,800円、2万7,800円、3万2,800円。

Inspire 3

Inspire 3

 Inspire 3は、心拍数/睡眠/ストレスなどの指標を24時間365日追跡管理できるというトラッカー。薄型軽量を謳っており、50m防水仕様と最長10日間のバッテリ駆動を実現している。

 Fitbitアプリの使用で、マインドフルネスのエクササイズや瞑想が行なえ、ストレスマネジメントスコアで身体にストレスの兆候が表れているかどうかの確認などができる。また、健康指標ダッシュボードで実際の活動や睡眠、ストレスが身体にどのように影響しているかの確認もできる。

 本体サイズは18.6×39.32×11.75mm(幅×奥行き×高さ)、ベルトは手首周り137~193mmにフィットするSサイズと、193~221mmにフィットするLサイズの2種類を用意する。対応OSはiOS 14以降、Android 10以降。

Versa 4

Versa 4

 Versa 4は、フィットネスに重点を置いたスマートウォッチ。GPSを内蔵するほか、40以上のエクササイズモードを搭載し、運動中の心拍数や運動の履歴を記録できる。また、Premium機能の「今日のエナジースコア」によって、運動の強度を高めるタイミングや休むべき日を知ることも可能。

 健康管理機能として、心拍数や睡眠の記録、ストレスの測定などもできる。水深50mまでの耐水仕様で、バッテリ駆動時間は6日間以上。

 本体サイズは40.5×40.5×11.2mm(同)、ベルトは手首周り129~175mmにフィットするSサイズと、158~209mmにフィットするLサイズの2種類を用意する。対応OSはiOS 13.3以降、Android 10以降。

Sense 2

Sense 2

 Sense 2は、健康管理に重点を置いたスマートウォッチ。継続的皮膚電気活動(cEDA)センサーを内蔵し、心拍数や心拍数の変動、皮膚温などの身体反応の指標からストレスを測定できる。

 本製品は身体反応の情報に基づき、ガイド付きの呼吸法やマインドフルネスセッションなど、その場でストレスを管理するためのさまざまな方法を提案し、本製品またはFitbitアプリを通じて確認できる。

 水深50mまでの耐水仕様で、バッテリ駆動時間は6日間以上。本体サイズは40.5×40.5×12.3mm(同)、ベルトは手首周り129~175mmにフィットするSサイズと、158~209mmにフィットするLサイズの2種類を用意する。対応OSはiOS 14以降、Android 10以降。

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