Intel、第10世代以前のCPU内蔵GPUをレガシー扱いに。致命的なバグ/脆弱性修正のみ提供へ

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 Intelは28日(米国時間)、同社の第6~10世代プロセッサが搭載するGPUについて、7月25日をもってレガシー扱いとしたと発表した。今後は致命的な不具合と、セキュリティ脆弱性に関するアップデートのみを提供するとしている。

 対象となるプロセッサ製品は、今後同社のレガシーソフトウェアサポートモデルへと移行され、致命的な不具合、およびセキュリティ脆弱性に関する更新のみが提供される予定。アップデートは四半期ごとのリリースを予定しているが、必要に応じて提供する場合もあるとしている。

 これにともない、対象製品では新作ゲーム向けのDay 0ドライバの提供なども今後は実施されなくなる。なお、第11世代以降のプロセッサ向けGPUドライバについては、引き続き毎月アップデートを行ない、Day 0でのゲームサポートも実施していくという。

 今回GPUがレガシー扱いとなったのは以下のコードネームの製品。

  • Comet Lake
  • Ice Lake
  • Coffee Lake
  • Kaby Lake
  • Skylake
  • Lakefield
  • Jasper Lake
  • Elkhart Lake
  • Whiskey Lake
  • Amber Lake
  • Gemini Lake
  • Apollo Lake

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