アンカー、自動フレーミングも可能な高機能Webカメラ「AnkerWork B600 Video Bar」発売 プロフェッショナル向けサブブランド「AnkerWork」第1弾

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 アンカー・ジャパン株式会社は6月21日、Webカメラに加え、LEDライト、マイク、スピーカーの4機能を搭載した「AnkerWork B600 Video Bar」を発売した。価格は2万9990円。

 Ankerのプロフェッショナル向けサブブランド「AnkerWork」の第1弾となる製品。「4-in-1ビデオバー」をうたい、カメラは最大2560×1440ピクセルに対応。LEDライトには自動的に明るさを調整する「MagicSightテクノロジー」を採用し、逆光や夜間でも細部まで明瞭に撮影できるとしている。

 4つの高感度マイクを搭載。話し声やチャイムなどの環境音および雑音を自動で調節する「ノイズリダクション機能」、および、音声の入力ボリュームを自動で調整する「オートゲインコントロール機能」により、ストレスのない通話を可能にするという。スピーカーは2基搭載し、クリアに音声を再生するとしている。

 Windows/macOS対応のソフトウェア「AnkerWork」を利用することで、モーショントラッキングにより顔や動きに合わせて画角を自動調整する「オートフレーミング(セルフフレーム)機能」が利用できる。そのほか、ライトの色温度のカスタマイズ(2900K~6200Kの範囲)なども可能。

 本体のクリップでディスプレイなどの上部に固定できるほか、三脚穴(1/4インチネジ)を備えており、三脚に固定しても利用できる。

 本体背面には、USB Type-C×2(PC接続用と、PCから給電できない場合の給電用)、USB Type-A×1(Bluetooth USBアダプターを備えたAnkerワイヤレスヘッドホン用)の各ポートを備える。

 LEDライトとクリップを除いた本体サイズは約180×46×38mm(幅×奥行×高さ)、重量は約462g。USB Type-Cケーブル、ACアダプター、電源プラグアダプター(A/C/BFタイプ)が付属する。

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