東プレ、「REALFORCE R3キーボード」の日本語配列とMac用配列製品を発売へ

CNET Japan

 東プレは、REALFORCEブランドのマスターシリーズ 「R3キーボード」の有線・日本語配列モデル4製品と有線・Bluetooth対応のMac用配列モデル(日本語配列・英語配列)8製品を6月24日に発売する。

 REALFORCE R3キーボードは、業務用端末に使用されるものと同じ構造の独自スイッチ(静電容量無接点方式)を採用し、高耐久と疲れにくいソフトな打鍵感を両立させたハイエンド製品(2021年11月発売)。

 APC機能(アクチュエーションポイントチェンジャー)を搭載し、専用ソフトウェアで4段階(0.8、1.5、2.2、3.0mm)に設定が可能。これにより、高速入力を必要とするタイピングでは0.8mmの浅めにアクチュエーションポイントを設定したり、間違えて押しやすいキーは深めの3.0mmに設定したりすることで誤入力の抑止効果が期待できる。

 また、キーマップ入替機能を搭載。controlキーやescキー、deleteキーをcaps lockキーや英数キー、かなキーと入れ替えるなど、自分が打ちやすいようにすべてのキーの配置を入れ替えることができる。

 有線・日本語配列モデルでは、フルサイズ(税込2万5740円)とテンキーレス(税込2万5300円)を用意。また、それぞれに、ブラックとスーパーホワイトのカラーをラインアップする。

 接続インターフェースはUSB。また、すべて静音スイッチおよび、昇華印刷による消えにくいキーキャップ刻印を採用した。

 Mac用配列モデルでは、日本語配列と英語配列の2モデルを用意。フルサイズ(税込3万4980円)とテンキーレス(税込3万4540円)をラインアップし、それぞれにダークシルバーとライトシルバーのカラーを採用した。

 接続インターフェースは、USBとBluetooth5.0を採用のハイブリッド仕様となっている。付属の着脱式USBケーブル(USB Type-C:キーボード側-USB Type-A:Mac側)を無線接続の給電用として使用することも可能。

 また、Bluetooth接続では、MacだけなくスマートフォンやタブレットPCなど最大4つの機器とマルチペアリングで接続して随時切り換えることができる。

 別売のパネルデザインキット(クリアパネル1枚、パネルシート5枚)やカラーキーキャップセットを取り付けることで、自分好みのデザインに変更も可能。

 有線・日本語配列モデルとMac用配列モデル共に、フルサイズモデルのサイズは、縦163mm×横465mm×高さ39mm。重量は、1.6kg。テンキーレスモデルのサイズは、縦163mm×横379mm×高さ39mm。重量は、1.3kg。

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