1時間ごとにPCがロックされて利用できなくなり、解除するためには腕立て伏せが必要になるというユニークなツールが、Raspberry Piブログで紹介されている。
座りっぱなしを防止し、適度な間隔での運動を促すという意味でユニークな仕組みだが、ワークアウトを行っている様子をRaspberry Piに接続したウェブカメラでチェックし、ズルをしていないかをAIに判定させる仕組みが面白い。YouTubeに掲載されている動画では、ロックを解除すべく腕立て伏せを実行するものの、腕を伸ばしきっていないとしてカウントしてもらえず悪戦苦闘する様子も紹介されており、これがいちばんの見どころかもしれない。Raspberry Piの公式ブログで紹介されているこの記事、技術的な補足はブログで、ソースコードはGitHubで公開されている。