新庄監督「清宮走塁ミスに怒り」も…選手達の成長に手応え 「少しずつ顔つきが」インスタで前向き

J-CASTニュース

   プロ野球日ハムの「ビッグボス」新庄剛志監督(50)が2022年5月25日にインスタグラムを更新し、同日のヤクルト戦を振り返りながら選手たちの成長ぶりを報告した。


  • 日ハム新庄監督(写真:アフロ)

清宮タイムリーも手痛い走塁ミス

   日ハムは25日に神宮球場でヤクルトと対戦し、6-7のサヨナラ負けを喫した。初回、先頭・松本剛外野手(28)のソロ本塁打で先制し、4回と5回にそれぞれ1点を追加。7回に同点とされるも8回に1点を奪い逆転した。

   このまま逃げ切りたかったが直後の8回裏に同点に追いつかれた。ヤクルトの追撃に対して日ハムは粘りを見せ4-4の同点で迎えた9回に清宮幸太郎内野手(23)、野村佑希内野手(21)の連続タイムリーで2点を追加して突き放した。

   日ハムは北山亘基投手(23)に9回のマウンドを託し必勝態勢に入った。ところが北山は先頭打者に死球を与え、続く塩見泰隆外野手(28)に2塁打を許し無死2、3塁のピンチを迎えた。ここで山崎晃大朗外野手(28)に逆転となる3ランを浴び試合終了となった。

   24日のヤクルト戦に続いてのサヨナラ負け。スポーツ紙などの報道によると、新庄監督は試合後に9回のダブルスチール失敗に怒りを露わにしたという。

   新庄監督が苦言を呈したのは2点リードの9回1死1、3塁の場面だ。ベンチはダブルスチールのサインを出し1塁走者がスタートを切ると、ヤクルト内山壮真捕手(19)は2塁に送球。ところが3塁走者・清宮のスタートが遅れ本塁タッチアウトとなり追加点の機会を逸した。

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