Adobeは、AcrobatおよびAcrobat Readerにおける、任意コード実行などにつながる恐れのある脆弱性について報告した。同社では修正パッチを提供中。
影響を受けるのは、Adobe Acrobat/Acrobat Reader DC バージョン22.001.20085以前、同Classic 2020 バージョン20.005.30314以前(Windows)および20.005.30311以前(macOS)、同Classic 2017 バージョン17.012.30205以前。それぞれ最新版への更新で脆弱性が修正される。
アップデートの適用により、任意コード実行およびメモリリークにつながりうる多くの脆弱性が修正される。深刻度Moderate、Important、Criticalのものが含まれる。
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