Twitterを使っていると、「このユーザーに関わっている人を全員ブロックしたい」というシチュエーションに遭遇することがありますが、1人ずつポチポチブロックするのは非常に手間です。ブラウザ拡張機能「Red Block」を使えば、大量のユーザーを一括ブロックしたり、一括フォロー解除したりできるとのことなので、実際に使ってみました。
GitHub – gaeulbyul/RedBlock
https://github.com/gaeulbyul/RedBlock
・目次
◆1:Red Blockのインストール手順
◆2:任意のユーザーのフォロワーを一括ブロックする方法
◆3:ブロックを一括解除する方法
◆1:Red Blockのインストール手順
Red BlockにはChrome版・Firefox版・Edge版・Whale(Naver製のブラウザ)版が存在しますが、今回はChrome版を使ってみます。まずは、以下のリンク先からRed Blockの配布ページにアクセス。
Red Block – Chrome ウェブストア
https://chrome.google.com/webstore/detail/red-block/knjpopecjigkkaddmoahjcfpbgedkibf
配布ページにアクセスしたら「Chromeに追加」をクリックします。
以下のポップアップが表示されたら「拡張機能を追加」をクリック。
これでRed Blockのインストールは完了ですが、使いやすくするためにChromeのツールバーにRed Blockのボタンを追加します。ボタンを追加するには画面右上のパズルピースボタンをクリックしてピン留めマークをクリックすればOK。
◆2:任意のユーザーのフォロワーを一括ブロックする方法
任意ユーザーのフォロワーを一括ブロックするには、対象ユーザーのTwitterアカウントページにアクセスした状態でRed Blockのボタンをクリックし、「FOLLOWERS」をクリックします。
すると一括操作設定画面が開くので「CHAIN-BLOCK」をクリックして下方向にスクロールし……
「RUN CHAIN-BLOCK」をクリックします。この画面では「自分のフォロワーはブロックしない」「自分をフォローしている人はフォロー解除する」といった設定も可能ですが、今回は設定を変更せずに「RUN CHAIN-BLOCK」をクリックしました。
本当にブロックを実行するか否かの確認画面が表示されるので「YES」をクリック。
すると、一括ブロックが実行されます。
処理完了後にブロックユーザーの一覧を確認すると、対象ユーザーのフォロワーがズラリと登録されていました。
◆3:ブロックを一括解除する方法
間違えてブロックしてしまった場合や気が変わった場合は、「ユーザーのフォロワーを一括ブロック解除」という操作を行えます。一括ブロック解除を行うには一括操作設定画面で「UNCHAIN-BLOCK」を選択して下方向にスクロールし……
「RUN UNCHAIN-BLOCK」をクリックします。
実行確認画面が表示されたら「YES」をクリック。
すると一括操作が実行されて……
ブロックを一括解除できました。
なお、Red BlockではBOT検知対策のために一括操作ユーザー数が500件に限られています。累計操作件数が500件を超えた場合は、再度一括操作を行う前に「RESET」をクリックする必要があるので注意してください。
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