ホテルマイステイズ清澄白河は、“カメラ女子”向けサービスを展開する「カメラガールズ」とコラボレーションしたワーケーション宿泊プランを3月30日より販売開始した。利用可能期間は6月30日まで。「スタンダードダブル(キッチン付)」の部屋が対象で、料金は1人1泊6200円から。
ホテルマイステイズ清澄白河(東京都江東区常盤1-12-16)は、地下鉄清澄白河駅より徒歩5分、森下駅より徒歩7分の立地。周辺に隅田川や清澄庭園といった撮影スポットがあり、都営大江戸線、新宿線、東京メトロ半蔵門線の3路線が使えることから、都内各所へのアクセスも良好だという。
カメラガールズは、株式会社ビートルが運営し、学生から主婦、会社員までのべ1万1000人以上のメンバーが在籍する「日本で唯一のカメラ女子プラットフォーム」。会員向けSNSのほか、撮影イベントやフォトコンテストの開催、撮影スポット情報発信など、さまざまな企画が実施されている。
提供される宿泊プランは、午前9時からチェックイン可能なアーリーチェックインを採用。部屋はミニキッチン付きで簡単な自炊もでき、ゆったりとしたスペースで、PC作業にも集中できるという。無料のWi-Fiも提供される。
同プランの特典として、ホテル近隣のコーヒーショップ「iki ESPRESSO TOKYO」のフード&ドリンクチケットが付く。エッグベネディクト・リコッタチーズパンケーキ・マイステイズスペシャル(宿泊者限定)の3種類からメニュー選べる食事に加え、同ショップで提供しているドリンクメニューも11種類から1つ選べる。
また、カメラガールズが制作した清澄白河周辺マップを配布。撮影スポットマップとしても活用できるという。
同プランは、カメラガールズがワーケーションをモニター体験し、ホテルステイ時のニーズの検証のほか、清澄白河の周辺散策、撮影スポットを開発し完成させたもの。モニター体験者からは「静かな環境で仕事に集中できた」「オフタイムに気分転換できる各種スポットが充実していた」などの感想があがったという。