バッファロー、Wi-Fi 6Eと2.5GbEに対応した「WSR-5400XE6」を8月上旬出荷予定 Amazonでは約1.8万円で予約販売中

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 株式会社バッファローは、Wi-Fi 6Eと2.5GbEに対応したWi-Fiルーター「WXR-11000XE12」を発売する。オープン価格で、8月上旬の出荷予定。Amazon.co.jpでは1万7980円で予約販売中だ。

 トライバンドに対応し、最大通信速度は6GHz帯と5GHz帯が2401Mbps(160MHz幅対応)、2.4GHz帯が573Mbps、各バンド2ストリームずつの計6ストリーム。メッシュWi-Fiの標準規格「Wi-Fi EasyMesh」に対応し、バッファロー製の機器間で、6GHzをコントローラー・エージェント間の通信(バックホール)に利用できる。EasyMeshによる接続は、干渉波を回避してつながる同社独自の機能をもつ。

 CPUはクアッドコア 2.6GHz。有線ポートは、2.5Gbps対応のWAN×1、1Gbps対応のLAN×3の全4ポートを備える。OCNバーチャルコネクト、v6プラス、IPv6オプション、transix、クロスパス、v6コネクトの、各IPv6 IPoE接続サービスに対応する。

 セキュリティ面ではWPA3に対応するほか、デジオン社が提供するセキュリティ組み込みサービス「DiXiM Security」のセキュリティ脅威情報を採用した「ネット脅威ブロッカー2 ベーシック」に後日ファームウェアアップデートにより対応予定としており、利用開始日から1年間分のライセンスも提供される。2年目以降は有料で利用を継続可能だ。

 ネット脅威ブロッカー2 ベーシックは、スマート家電製品などのウイルス感染や情報漏えいを防ぐ「情報漏洩ブロック」「危険UPnPブロック」、フィッシング詐欺を防ぐ「悪質サイトブロック」、利用時間を制限する「キッズタイマー」といった機能が利用できる。

 本体サイズは59×177×175mm(幅×奥行×高さ)、重量は約650g。

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