【頼みづらい】モスの新商品の名前が長すぎてビビる! それより私が気になったのは……

ロケットニュース24

モスバーガーは何を思ったのか、店舗・曜日限定で食パンの販売を開始した。予約販売で月に2回しか販売していないその商品は「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン」という。まったく何を考えて、こんな長ったらしい名前にしたんだか……。

そのアレンジ商品が朝限定で販売開始した。その名も「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パンで作った『フレンチトースト』」(税込単品250円、ドリンクセット410円)である。名前を覚えらんねえよ!

さて、それを実際に食べたのだが、別売り(税込40円)のメープル風シロップなんていらないかも! と思わず声に出したくなった。

・食パンのアレンジ商品

この商品は2022年3月24日より発売が始まった朝モス限定(10時半まで)のものである。食パンの販売を始めたからには、それを使ったフレンチトーストが登場するのも自然な流れだろう。


個人的に気になったのはメープル風シロップが別売りであること。別売りなのか……、付けてくれても良さそうなものなのに。しかも1袋40円はちと高い気も……。フレンチトーストもさることながらシロップの味も気になってしまう。よほど美味いんだろうなあ、この値段なら。


・メープルが……

こちらがその「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パンで作った『フレンチトースト』」である。黄金色に輝くハーフサイズのトーストは、見るからに美味そうだな。


卵液シミシミだな。表面の焦げ目も良い斑(まだら)模様を描いている。まるでスイーツ専門店の風格、ここがモスバーガーであることを忘れさせてくれるようだ。


では、さっそく頂きましょ~!


うん、美味い! 口当たりはとてもしっとりとしていて風味が豊かだ。噛むほどに甘さが口の中に広がっていく。ほほ~、モスの食パン、いいですねえ。


続いてメープルを投下! シロップをかけたら味はどう変化するのか? 美味しくなるしか道はないと思うんだけど。


ほら! この見た目!! 絶対美味いヤツやん!


いざ、食べてみると……。


あれ? 思ってたメープルと違う気が……。そんなはずないだろ! この味の足し算はプラスの結果にならなきゃおかしいのに。美味くはなってる、なってるんだけど自分の理想よりちょっと低かったかなあ。これメープルシロップというより、水あめ感が強いと思うんだけど。


あ! ちょ待てよ!? 「メープルシロップ」ではなく「メープル “風” シロップ」だったよな。ってことはつまり……。原材料を見ると、やはりだ。水あめが入ってる。名称はシロップだしね。


せっかく美味しい食パンを使ってフレンチトースト作ってるのに、なぜ「メープルシロップ」ではなく「風シロップ」なんだ。これならメープル風シロップなんていらないかも? と思ってしまうじゃないか

とはいえ好みの問題もあるかもしれないので、まずはそのまま。そしてシロップをかけて味の違いを確かめて欲しい。なくても十分美味いと思うんだけどなあ……。次回はテイクアウトで持ち帰って、家でメープルやチョコソースかけてみよっと!


・今回訪問した店舗の情報

店名 モスバーガー東高円寺店
住所 東京都杉並区和田3丁目56-12
時間 8:00~22:00(20:00以降はテイクアウトのみ 2022年3月27日現在)

参考リンク:モスバーガー
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

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