株式会社JVCケンウッドはJVCブランドより、医用画像表示向けの32型4Kモニター「CL-R813」を6月下旬に発売する。価格はオープンプライス。
CL-R813は、同社の医用画像表示モニターとしては最大サイズとなる32型パネルを採用した製品。解像度は4K(3,840×2,160ドット)で、様々な画像を同時に表示でき、視線移動の負担を減らせるとする。各種ガイドラインに即してキャリブレーションなどを行なうQA Medivisor Agentにも対応する。
主な仕様は、パネルがIPS、表示色数が最大10億7,374万色、輝度が最大500cd/平方m、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下/左右ともに178度。
インターフェイスは、DisplayPort 1.2×3(うち1基はデイジーチェーン用出力)、DVI-D、USB 2.0×4(うち1基アップストリーム)などを備える。
本体サイズは742×196.5×487.5~582.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約10.3kg。
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