今回紹介する麺料理は、はっきり言って美味すぎるうえに、ヘルシーすぎもし、カロリーも糖質も極限まで低いという、もうこれだけで天下とれるような史上最強のダイエットレシピである。
アジア料理が好きな人であれば1発でハマるであろう自信がある。かくいう私は、開発&チューニングしながら飽きることなく1週間毎日食べてしまったほど。ま、ハマったところで太らない。
【準備するもの】
◯水(350ml)
◯ナンプラー(大1)
◯がらスープ(小1)
◯韓国調味料「ダシダ」(小1)
◯きざみニンニク(おろしニンニクでも可)小1
◯とうがらし(1本)
◯パクチーの茎の部分
◯お酢(小1)
◯塩コショー(適量)
・牛肉(極薄スライスを適量)
・たまねぎ(1/4)(紫でも普通のでも良い)
・もやし(半パック)
・レモン1/4(レモン汁でも可)
・パクチー(葉の部分)
・紀文「糖質0g麺」(冷凍するのが望ましい)
【作り方】
その1:
「◯」を全て鍋に入れて温める。ピリリと辛くしたいなら唐辛子はタネごと入れる。なおダシダとは「牛肉だしの素」のこと。
その2:
タマネギをスライスして水につけておく。
その3:
水分を切って冷凍しておいた紀文「糖質0g麺」を熱湯に入れて解凍&温める。こうすることにより、ツルツルの面がガサガサになって、非常に麺っぽくなるからである。なお、冷凍しないでそのまま使ってチュルチュル麺を再現するのも良し。どちらでもOK。
その4:
もやし半パックを熱湯に入れて湯掻いておく。
その5:
どんぶりに、湯切りした「糖質0g麺」、水を切ったタマネギ、ボイルもやしを敷き詰める。
その6:
このタイミングで、温まった「その1」のスープの中に牛肉を入れる。熱を入れすぎると固くなるので、ほどほどに。しゃぶしゃぶしゃぶ、くらいでも良いかもしれない。
その7:牛肉に火が通ったら丼に入れ、「その1」のスープ、あとはパクチーを添えて、レモンを絞ってハイ完成!
気になるお味は……
完全にベトナムの本場の牛フォー。
それはもう完全に。なんなら本家を超えた感もある。そのくらい自信ありまくりの完成度だ。
ちなみに私は、毎日昼にこの糖質0g麺の牛フォー生活を4日間続けただけで
4kg減った。
もちろん運動もしていたし、 牛フォーのおかげ “だけ” ではないことは重々承知の上だが、おそらくきっと、この料理は太らない。マイナス4kg減量の、足枷(あしかせ)にはなっていないと自負している。
ダイエット目的にせよ、そうでないにせよ、騙されたと思ってレシピ通りにぜひとも一度作ってみてほしい。絶対に美味い。絶対に。ひさびさに自信を持ってオススメできるレシピができた気がする。明日も食べる。あさっても。
執筆:GO羽鳥
Photo:RocketNews24