電子レンジだけでほろほろ豚肉の本格台湾料理が楽しめるハウスの「レトルト ごちレピライス <魯肉飯>」と「レトルト ごちレピライス <タコライス>」を食べてみた

GIGAZINE
2022年02月25日 22時00分
試食



スーパーや料理屋が閉店しているような、遅い時間に帰宅した時ほどおいしい料理が食べたいものですが、疲れ果てている時に本格的な料理をする気にはなかなかなれません。タマネギなどの常備菜だけで世界各地のグルメが食べられるハウス食品の「ごちレピライス」シリーズに、ついに野菜の準備やフライパンでの加熱調理すら不要になった「レトルト ごちレピライス <タコライス>」と「レトルト ごちレピライス <魯肉飯(ルーローハン)>」が2022年2月14日に登場したので、さっそく電子レンジでチンして食べてみました。

レトルト ごちレピライス <タコライス> | 商品カタログトップ | ハウス食品
https://housefoods.jp/products/catalog/cd_1,090086.html

レトルト ごちレピライス <魯肉飯> | 商品カタログトップ | ハウス食品
https://housefoods.jp/products/catalog/cd_1,090010.html

これが、メキシコ料理のタコスをご飯にのせたタコライスが手軽に食べられる「レトルト ごちレピライス <タコライス>」です。


パッケージには箱ごとレンジで温めて作れることが記載されていました。


辛さは「5段階評価中の3」の中辛で、お好みでカットした野菜やチーズをトッピングしてもいいとのこと。


加熱方法はこんな感じ。


原材料の欄には「鶏肉」などの具材や、「トマトペースト」「ガーリックペースト」などのソースの材料のほか、「みそ」「クミン」「オレガノ」といった調味料と香辛料も記載されていました。なお、今回送られてきたサンプルには栄養表示が記載されていませんでしたが、公式サイトによるとカロリーは1人分130g当たり192kcalとのことです。


そして、これが「レトルト ごちレピライス<魯肉飯>」です。魯肉飯とは、台湾醤油や八角などで煮込んだ豚肉をご飯にかける台湾料理とのこと。


原材料として、「豚肉」「砂糖」「しょう脂」「加工黒糖」「でんぷん」「牛脂豚脂混合油」「食塩」のほか、中国の醸造酒である「紹興酒」も使われているとのこと。カロリーは、1人分120g当たり97kcalとのことです。


「レトルト ごちレピライス<魯肉飯>」にも、お好みでゆで卵やゆでた野菜をトッピングするといいと書かれていました。


しかし、今回はフライパンなどで具材と一緒に作る必要があったこれまでの「ごちレピライス」からどう進化したのかを確かめるべく、電子レンジだけで作ってみます。


まずは「レトルトごちレピライス<タコライス>」から。まず、開け口を押してパッケージを開けます。


あとはパッケージの上半分を180度開いて……


電子レンジで温めるだけです。


加熱時間は、500Wなら1分、600Wなら50秒です。


加熱し終わったら、パックご飯の上にかけて……


完成。


食べてみると、チリ風味のさわやかなピリ辛さが、トマトの甘みや豚ひき肉のうまみが溶け込んだソースの味わいを何倍にも引き立てているのが感じられます。辛さは中辛とのことですが、舌の上に残るような後を引く辛さではないので、辛いものが苦手な編集部員でも問題なく食べることができました。


同じ要領で作った「レトルト ごちレピライス<魯肉飯>」はこんな感じ。


豚肉は口の中でとろっとほどけるほど柔らかく仕上がっていて、甘辛いソースともよく合っています。ただし、甘い香りが独特な八角の主張がやや強めなので、漢方っぽい芳香が苦手な人が食べる際は注意が必要だと感じました。


「レトルトごちレピライス<タコライス>」と「レトルトごちレピライス<魯肉飯>」は2022年2月14日から全国の小売店で購入可能になっていて、参考小売価格は税別253円です。また、Amazon.co.jpでも取り扱われていて、記事作成時点での価格は5個入りが税込1458円(1個税込292円)でした。

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