英単語当てゲーム「Wordle」のまさしく究極と言っていい派生バージョンが登場して一部で人気を博している。
本家の「Wordle」は5文字の英単語を当てるというルールで、ページを開くと5つのマスが並んでいるが、新たに登場した「Letterle」でページに表示されるのは、たった1マスだけ。つまり26文字のアルファベットの中から正解の1文字を当てるという、偶然性に全てを委ねているのが特徴だ。本家のようにマスが緑や黄色に変化することもなく、ただひたすらにキーを押して正解を探すだけのこのゲームだが、それだけに今日がツイているかいないかの運試しには最適で、本家ほどの爆発的人気とまではいかなくとも、海外のSNSでは連日、結果が多数シェアされている。まだ日本ではそれほど知名度のないこのゲーム、英語が苦手でWordleを敬遠している人にもお勧めだ。