ジャンボ〜! カンバ族タクシードライバーのオレ・チャオスがお届けする「カンバ通信」の時間がやってきたよ。もはや「ポテト通信」になりつつある今日この頃だけど、今回は “ケニアのスタバ” とも言われるオシャレカフェ『JAVA HOUSE』に行ってきた!
こちらの店は、“ケニアのスタバ” と言われる通り、ハイクラスな人しか利用しない。しかしケンタッキーと客層がかぶるため、ケンタッキーからポテトが消えた時は、みな一斉にJAVAへポテトを求めに行った……ってな背景がある。はたして、そのポテトとは……!?
価格はレギュラーサイズで280ケニアシリング(約281円)とメチャ高い。その価格は庶民的なポテトの3倍以上であり、ケンタッキーとほぼ同じだ。ただし、ナイフとフォークが付いているうえ、ケチャップに塩にコショーまで付いている。てな感じで、いざ実食……
うめええええええ!
もうね、圧倒的に違うんだよ。当たり前だけど、ケニアの安ポテトとの差は歴然としている。さらに、食後の体調変化もナシ。咳が出ることもないし、腹を壊すこともない。なんて最高なんだJAVA HOUSEのフライドポテト……。ずっとこれを食べていたい……。
ちなみに、オレ、気づいたんだ。安ポテトのイモって、なぜかイモの中に「黒い粒子(←直訳)」が入っていたんだ。その正体はわからないけど、ケニア産イモを使った100ケニアシリングの安ポテトは、最初の店も、2軒目も、どちらも黒い粒子が入っていた。
でも、KFCもJAVAも、黒い粒子が入っていない。体調を壊す原因は、その黒い粒子なんじゃないかなってオレは思っているんだ。なお、JAVAのイモの産地を聞いたら、インドネシア産との答えが。ほらね、やっぱりケニア産じゃない! ではね、クワヘリ〜!
参考リンク:JAVA HOUSE(英語)
執筆:チャオス(カンバ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.