【ヤバ展開】溺れるほど汗っかきな上司が「ペヤング獄激辛やきそばファイナル」を食べたら想定外すぎる事態になってしまった

ロケットニュース24

2022年3月に発売されたペヤングの最新作『獄激辛やきそばファイナル』が大きな話題を呼んでいる。元祖「獄激辛やきそば」の2倍辛い『獄激辛やきそばファイナル』は、特にYouTuberたちを片っ端から餌食にしているようだ。くわばらくわばら。

さて、つい先日の記事で私、P.K.サンジュンが『獄激辛やきそばファイナル』を死に物狂いで完食したことはお伝えしたが、今回は獄激辛ファイナル第2弾! 当サイトが誇る「溺れるほど汗っかきな上司」こと “GO羽鳥” が獄激辛ファイナルに挑戦したのでご報告したい。

・一応、確認だが

まずあたり前のことを確認しておくが『獄激辛やきそばファイナル』はとんでもなく辛い……いや、頭がおかしくなるほど辛い。私自身は何とか完食したものの、心の中で「これを食べなきゃ娘がヒドいめに遭う」と念じなければ1口でギブしていた。

その辛さは「痛い」なんて甘っちょろいものではなく「爆発している」と称して差し支えあるまい。もはやインスタント麺ではなく「ギリ食べられる凶器」──それが『ペヤング獄激辛やきそばファイナル』なのである。

・普通は食べられない

それでも中には「とか言いつつそうでもないんでしょ?」「どうせ盛ってるんだろ?」なんて思われている方がいたとしたら、我々も心外である。そこでGO羽鳥が挑戦する前に、4名のメンバーに『獄激辛やきそばファイナル』を食べてもらうことにした。


まずYoshioは……


0口(全部吐き出したため)


あひるねこは……


1口(その後、1時間ほど気分が悪くなる)


砂子間は……


0口(勢いだけだった)


そして我らが佐藤パイセンは……


大きめに1口(すぐにどこかへ消えた)


いかがだろうか? こんなもん普通は絶対に無理だし、なんなら絶対に食べてはいけないヤツなのである。人並外れて辛さに強い私が、精神を追い込むところまで追い込んでようやく完食できただけの話なのだ。


さてさてさて──。


・1人洪水注意報

それでは本日の主役、GO羽鳥のプロフィールをご紹介しておこう。若かりし頃、東南アジアでバックパッカー経験のある羽鳥は、辛さにはそれなりに自信があるという。本人いわく「普段から辛いものも結構食べる」とのことだ。

ここまでなら何てことないプロフィールであるが、GO羽鳥のヤバいところは “絶望的な汗っかき” ということ。かつて丸亀製麺の「うま辛辛辛辛辛担々うどん」を食した際は、自分の汗で溺れるレベルの汗が噴き出していた。そう、彼は「1人洪水注意報野郎」なのである。

そんなGO羽鳥に『獄激辛やきそばファイナル』を食べさせたらどうなってしまうのだろう? やはり溺れるほどの汗が噴き出すのか? それとも辛さのあまり逆に汗が止まってしまうのか? 興味は尽きない。

・まさかの展開に

オーディエンスが見守る中「普通に食うよ?」と力強く宣言すると、豪快に獄激辛ファイナルをすすり込むGO羽鳥。


そして固まる。


本人は「どうしよう?」と言っていたが「辛すぎてどうしよう?」という意味ではなく「これを体内に入れていいものか、どうしよう?」という趣旨だったらしい。


それでも2口目に突入!!!!


周囲が「すげえな!」「マジで!?」と驚きを隠せない中、GO羽鳥はグイグイと獄激辛ファイナルを胃の中に収めていく。ヤバいのは水を一切飲まずに食べ進めていることで、私ですら水をガブ飲みしながら食べていたことを記述しておく。さすが俺たちの編集長や!

そして麺をほぼほぼ食べ終え、最後はキャベツを残すだけになったところで……


また固まった。


GO羽鳥の中でどんな時間差攻撃が繰り広げられているかはわからないが、そこは獄激辛の2倍辛い『獄激辛ファイナル』──。そう簡単に完食できる代物ではない。というか、水無しで食べ続けていること自体がヤベェェェエエエ!

・汗よりも…

やがてキャベツも食べ終え、見事『獄激辛ファイナル』を完食したGO羽鳥。結局最後まで水は飲まなかったため、これは “完全攻略” と申し上げていいだろう。どうだ、ペヤング! 俺らの編集長のスゴさを思い知ったか!! 獄激辛がナンボのもんじゃい!

で、肝心の汗はというと……そこまで出ていなかった。もちろん汗をかいていることは間違いないが、過去の事例と比較すると「そこまででもない」という結論になる。純粋な汗の総量としては「そこそこ」といったところだろうか? だがしかし……


涙はだだ漏れていた。


今回、GO羽鳥の体から噴き出したのは汗よりも涙──。そもそも「獄激辛やきそば」は「泣けるほど辛い」という売り文句の商品であったが、その言葉に偽りは一切ない。ガチで泣けるほど辛いやきそば、それが「ペヤング獄激辛やきそば」なのだ。

というわけで、完食したことも「まさか」ならば、汗よりも涙の方が多かったことも「まさか」だった今回の検証。1つだけ言えることは「GO羽鳥の辛いもの耐性はガチガチのガチ」ということである。ワッショイ! ワッショイ!!

参考リンク:ペヤング公式サイト
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

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