Microsoft台湾法人の美少女キャラ「藍澤光」が正式に引退を表明した。
藍澤光は、Microsoft台湾法人が作成したオリジナルの美少女キャラで、2010年に登場してからしばらくは同社のSilverlightのPRキャラクターとして活躍。その後は活動の場をFacebookに移し、Windows AzureのPRなどで活躍していたが、昨年秋をもって正式に引退していたことが、このたびFacebookの公式ページで告知された。台湾発のキャラでありながら日本人名、かつ名前の読みもそのまま「あいざわひかる」で、それゆえ親しみやすいキャラとして日本でも人気が高かったが、台湾での人気も依然として高く、告知の書き込みにはねぎらいのコメントが多数寄せられている。ちなみにWindows 7のPRキャラクターとして誕生し、彼女と対比されることも多かった日本発の美少女キャラ「窓辺ななみ」は、Windows 7のサポート終了とともに2020年1月に卒業している。