エンナァジイイイィィィッッ! みんなエナってるか? 久しぶりだな。エナジードリンクをこよなく愛する男、エナジーマンだ!! まだ2022年は始まったばかりだけど、いきなり真打ちの登場である! あのレッドブルがスゲェのを出してきたぞ!!
2022年1月18日より、なんとレッドブルの最大サイズ「473ml」が全国のコンビニとEコマースに新登場。その巨大すぎるボディで世のエナドリファンをザワつかせまくっているのだ。うおおおおおお! この時を待ってたエンナァァァァァアアア!!
・特大レッドブル登場
というワケで、今回は比較のために3種類のレッドブルを買ってきた。まずはもっともスタンダードな250ml缶(税込206円)。
続いてたっぷり飲める355ml缶(税込264円)。従来の最大サイズがこの大きさだったワケだが……
そこへ現れたのが、この473ml缶である。並べてみるとマジでデカイ! デカすぎる!! レッドブルがこんなにデカくて大丈夫なんか? さすがに値段もバカ高いが(税込341円)、これぞ選ばれし王のエナドリと言えるだろう。
・格が違う
いつもなら すかさずエナジーサーチに取り掛かるところだが……。※説明しよう! エナジーサーチとは、エナジーマンが缶の裏の成分表示をただ眺めることである!!
成分はごく普通のレッドブルなのでエナジーカット。1本当たりのカフェイン量は151mgとのことだ。うむ! さすがに図体がデカイだけあって、ばっちりキマりそうだな。感心感心エナ!!
フタも飲み口もデカイぞ! さっそく飲んだろ!!
ぐびエナッ……ぐびエナッ……エンナァジイイイィィィッッ! やっぱりレッドブルは至高の翼ァァァァァアアアア!! 味もさることながら、飲んでも飲んでも減る気配がないボリューム感が最高である。これはアルティメットに贅沢なエナだぜ……。
ところが!
・違和感
ここで俺は、この473ml缶が抱える致命的な欠陥に気付いてしまった。お、おい……ちょっと待ってくれ……! こんなアホみたいにデカイのに、冷静に考えたらコイツ……コイツ……
キャップ付いてねェェェェェエエエ!
・嘘だろ
そう、本来このレベルの大容量サイズなら、一気に飲み干さなくてもいいようにキャップが付いているはずなのだ。そうすることで利便性も高まるというものだろう。実際、モンスターエナジーの500mlボトルにはキャップが付いている。
それなのに……何だお前は! そのまんまデカくなりやがって!! 「この程度の量も飲み切れない雑魚には翼は授けません」とでも言う気か? 誰が雑魚ジーマンだコラ! 翼もいだろかコラァァァァァアアア!!
ていうかよ、たしか330mlボトルにはキャップが付いてただろ。なぜ330mlには付けて、473mlには付けないんだ。謎は深まるばかりである。
もちろんレッドブルが各所でデータを取りまくり、いろいろ検討した末の決定なんだろうが、でも……1本341円やぞ? もっとゆっくり楽しませろい! と思わないこともない俺なのであった。親愛なるエナジーフレンド、略してエナフレたちはどう考えるだろうか?
参考リンク:レッドブル
執筆:エナジーマン(あひるねこ)
Photo:RocketNews24.
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