購入金額以上の特典が手に入る。限定商品とか縁起物とか付加価値はいろいろあれど、お得感こそが福袋の醍醐味!
決して損をしない、それが「築地銀だこ」の『ぜったいお得な!!福袋』である。
しかも、たこ焼き専門店というある意味「変化を出しようもない」商品ラインナップながら、福袋に入っているサービス品のバラエティというか工夫にも実は感心している。3種類ものクーポンが入ってるんだぞ。
年に何回かたこ焼きを購入する人ならシンプルに得をするので、その内容をご紹介。
・「ぜったいお得な!!福袋」税込3000円
価格は税込1000円、3000円、5000円の3種類。構成は同じで、ボリュームが違うというイメージだ。ここでは筆者のチョイスした3000円バージョンをご紹介。
まずは銀だこ特製の「たこめしの素」。どの福袋を選んでも1つだけ入っている。
実は筆者の購入時、近くに並んでいたファミリーがチョイスに迷っていた。
大家族のようでボリューム的には5000円バージョンがぴったりのようだったが、それだと「たこめしの素」が1つしか手に入らないことから、「3000円+1000円+1000円」にしようかと悩んでいたのだ。平和すぎる家族会議がめちゃめちゃ微笑ましく、ほっこりしてしまった。
話を戻して、なにやら重要な書類が入っていそうな白封筒……
中には「たこ焼1舟引換券」が7枚! 枚数は購入金額によって異なるぞ。
有効期限は2022年6月30日まで。コラボ商品など特殊なメニューには使えないが、選択によってはかなりお得だ。
封筒に入っているのはそれだけではない。好きなたこ焼き1舟が100円引きになる「多幸クーポン」12枚(12カ月分)。無料券を使い終わってもぜひ来てね、というメッセージ。
そして無条件でスタンプカードに押印してくれる「スタンプ1個プレゼント券」3枚。(枚数は購入金額によって異なる)
ためたスタンプ数に応じてたこ焼きと交換できるのだが、徐々に交換レートがよくなるステップアップ制をとっている。まだお持ちでない方はぜひ。
ご覧のとおり封筒から10枚以上のクーポンが登場するというわけだ。これだけ入っていると「たくさん入ってる!」という感じがするし、「喜んで欲しい」と工夫をこらしているのが伝わる。
前述のように3種類の福袋があるが、お得率は購入金額が上がるほどアップするので、来店頻度に応じてチョイスして欲しい。「一ふじ、二たこ、三なすび」などとうそぶき、縁起がいいんだか悪いんだかわからない、ゆる~い紙袋も必見だ。
全国の築地銀だこ店舗にて、2022年1月1日から数量限定で発売。一部店舗では12月29日から先行販売を開始している。